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「け、圭ちゃんっ! おおおおじさんとその、きょ、…今日一緒に帰らない!?」 「…ん。どうした魅音、変に慌てふためいて。我等が部長らしくないぜ! 一緒に下校なんていつもの事だろ、俺も一人で寂しかったんだ。行こうぜ!」 「そうじゃないよっ! …その、二人きりで帰るって意味、だよ…」 「…。…魅音」 教室の窓越しからは朱色に染まった夕焼けの日が差し込んで、ひっそりとたたずむ室内中の備品を照らしている。 水平線に沈みゆく太陽は今にも無くなってしまいそうで、…茜色の海と交っていた夕日がジュッと音を立てて消えた時、机上を照らしていた日差しもまた、遮られた。 魅音が立ち尽くす圭一を教室の後列にあるロッカーまで押し込み、焦り戸惑う圭一の手に、そっと自らの掌を乗せる。 のけぞった体勢で魅音と体の接触を回避していた圭一だが、やがて受け入れ始め、…互いの胸が重なり合う。 教室内の明かりを保つ蛍光灯からチリチリとした微弱な震動を受ける。 こわばった容態ながら、握られていた二人の指先が惜しむように離れてゆき、それぞれの腰のくびれへ腕を伸ばして行く。 …魅音は、震えていた。 圭一の顔に視野を向けず、ただ彼の右肩に顔を埋める。 少し衝撃を与えた位で崩れてしまいそうな印象を受ける、ほっそりとした華奢な腕で圭一を強く抱き締めるだけだった。 …今日の部活の敗者は圭一。与えられた罰ゲームは、教室で一定の時刻まで待機する事。 圭一自身、仲間とはいえ突拍子も無しに異性から詰め寄られ、服越しの体温を感じた挙げ句泣かれてしまうだなんて、思いもよらなかったことだろう。 されども満更では無さそうだ。瞳の奥から、ある種の覚悟が見て取れる。 日頃の気丈な振る舞いからは想像つかない様態の魅音に、圭一は何も言わず、ただ受け入れた。 …私が二人のすぐ付近、入り口に居る所で堂々と見せ付けてくれるなんて、宣戦布告かしら。 「…ふう。今日は暑いぜ。一体なんだって、秋も訪れたというのに、真夏を彷彿する日照りが降り注ぐんだぜ…」 「はうう」 「お疲れレナ。いくら当番だからといって、花壇の雑草抜きまで熱心にやらなくてもいいのに…。制服に泥がついてるぜ」 「いいの。レナがやりたかっただけだしね。…」 天気は至って快晴そのもので、真上を見上げると、とめどなく広がる青空が私達の視界を包んでいる。 裏庭は強い陽射しに照らされていた。 ジリジリと詰め寄る熱気が嫌に体へまとわりつく、炎天下だった。 花壇にかがみながらスコップを片手に持ち、困り顔ではにかむレナとジョウロで水撒きを行っている圭一。 二人の額に沢山の玉の汗が浮かんでいる事から、さぞ熱心にガーデニングに忙しんでいるかが窺えた。 「それに」 会話がとまり、間が生じたその時に不意、先ほどの言葉に付け足すニュアンスを伴ってレナが呟いた。 「…ん、それに?」 レナが次の言葉を続けやすい、発言を汲み取った相槌を圭一が打つ。 圭一にとって今の返事はなんとなしに返してあげた、取り上げるのないただのやりとりであるのだろうが、…対象のレナのあんばいは勇気を振り絞っているもののソレに窺えた。 程なく圭一はレナの異変に気がついた様で、面構えがはっと意識が覚醒したものへ変貌し、全身をピクリと跳ねさせる。 戸惑いや不安を隠し切れないでいるレナだったが、ほどなく決心を固められたか腰を据えたまなじりで圭一をじっと見つめ、まもなくガーデニング場にか細いささやきが響き渡った。 「圭一くんと、長く居たいから」 「…へ?」 レナの声は、震えていた。 とぼけた感嘆を漏らして取り合わない圭一に、レナはじっとその場に据わえ、圭一の眼を凝視するのみだった。 その態度は誤魔化さないで欲しいと懇願している風にも受け捉えられ、…息が止まりそうになる時間の隔たりが流れ、痺れを切らした圭一が再度レナに尋ねようと口を開く。 「レナ」 「好きだよ」 されども、圭一がレナを呼びかけ、発言を遮られつつ即座に返された答弁は圭一が避けたかったであろう心の内側の本音だった。 圭一はまるで道端の蛙から話し掛けられたかの様に、驚いてはまごつく。 正面に向いている瞳孔をレナのいない右端のそっぽに動かしては右手の人差し指で頬を撫でまわし、やおら、言いかけだったレナへの言葉を詰まらせてしまった。 「…ガーデニングが、か?」 「違う」 「…レナ、具合が悪くなったのか」 「とぼけないでよ」 いくらでもはぐらかし、すり抜けようとする圭一に、レナはやるせなさそうに溜め息を漏らす。 好きになった男の子の、いざとなったら逃げ道を確保しようと思案する情けない様態に、幻滅してしまったのだろうか。 しかしながらその後すぐ、眩しく日照った足元より延びる、二つの陰が踏みよってゆく。 一つは戸惑いと躊躇が顕著に現れたもの、…もう一つは真っ直ぐと進んだ、迷いのないもの。 やがて重なり、陰の面と面が、色濃くなった。 「…こういう、ことだよ」 「…」 吐息は荒く、視線の焦点も、まともに定まっていない具合だった。 身体の火照りを感じたか、ぶるる、と背中一面を震わせて感触から逃げようとするも、今日の太陽の陽射しの様に悪質なソレは二人に纏わり付いて離れない。 熱したフライパンの上に乗せたバターはとろとろと形を無くして平べったくなり、縁に寄り添い、主役の固形物を待ちわびて絡みつくのだ。 今では卑猥な湿り気の音だけが、学校のガーデニング場だけに、残された。 ジョウロとスコップ、園芸セットを片手に持って立ち尽くす私の姿はさぞ滑稽な事でしょう、…嫉妬しちゃうわ! 「おーっほっほっほっほ! 圭一さん、ちょっと予測すれば楽によけられる簡単なトラップに引っ掛かるだなんて、やっぱり圭一さんはどんくさくて惨めな人ですわねー!」 圭一の後頭部、襟足の所にはしっかりとチョークの跡が付けられていた。 周りには粉末も飛び散っている。 様々な色合いが混ざり、一日分の苦労を溜め込んだ黒板消しの腹部からはねぎらって欲しいと言わんばかりに、一部分を除いて微粒子の凝縮した層を地面からとくと見せ付けていた。 圭一の着用しているブレザーはおろかなんとズボンの臀部にまで粉黛が飛び火されていて、酷い有様だった …しかしながら肝心の圭一が、幾ら沙都子に呼びかけられても、反応を起こさない。 机に突っ伏したまま微動だにしない状況なのだ。 本当に深い眠りについているのか、はたまた無視を決め込み空寝を装っているのか。 私たち側からでは判別できないが、隣に居る甘えん坊さんがつまらなそうに唇先を尖らせていることだけは事実だった。 「…ちょっと」 のこのこと、さながら小動物を彷彿する挙動の歩きで沙都子が圭一に近付き、沙都子の体一面よりも広い圭一の背中をせっせと揺らす。 予想は出来ていたが…、威圧するかの様に鎮座する大きな背部に対する沙都子の華奢な腕つきの力などたかが知れていて、圭一を無理やり起き上がらせるほどの決定打は起こらなかった 。 それどころか、ピクリともすら、動かすことができなかった。 「ちょっと、圭一さん!? 可憐なレディーを前にして狸寝入りを決め込むだなんて、失礼極まりないと思いませんこと!?」 沙都子がキンキンとした甲高い声を圭一の耳元に浴びせ、結果圭一の眠りをほんの少し、浅いところに引き上げることには成功した。 圭一はというと両腕に額を当てて枕代わりにしている格好から頭を浮かせる程度に眠りから覚醒し、かったるそうに薄目を開け、状況を把握しているあんばいだ。 されども圭一の表情からはうざったい心境であることが用意に見て取れて、またすぐ自身の腕枕に額をつけて沙都子と対面する方向の逆へ寝返りを打ち、そっけなく顔を背けたのだった。 「…うう」 沙都子には、圭一の行動がやおら拒絶のように思えたのだろう。 心地よい睡眠を妨害された時、どんなに相手が親しい人柄であろうと、本能的につれない態度をとってしまうのはわかるが、…あいにく相手は幼いのだ。 過ちを過ちと認識できないまま自失呆然としている沙都子。 まさか普段から大の仲良しである圭一にことさら相手にされないだなんて、ほとほと思いもよらなかったことなのだろう。 …沙都子は、痛みに敏感だからこそ、構って欲しかったのだろう。 やがて悲しみに耐えられなくなった沙都子が、自分がいくらアプローチをしても手ごたえが無いどころか突っ返される態度に愛嬌のある顔をしわくちゃにしてゆき、とうとう泣き出してしまった。 「ああああああん、ああん、ああ。…ふえ、ああ」 教室中を揺るがす叫び声に敵わないと判断したのか、圭一は寝ている格好のまま圭一のすぐ傍で蹲っている沙都子の頭部へと腕を伸ばし、その頭を撫で始める。 圭一のソレはがさつで、なおかつ優しい手つきである。 沙都子が一通り落ち着いた所で圭一が自分の脇近くまで沙都子を誘導し、沙都子を抱える様態で、また眠りについたのだった。 脇で固められた沙都子は苦しそうにもがき、圭一を叩いたりするものの、満更ではなさそうで口端からは笑みが綻んでいた。 圭一の素振りを察しても、とても沙都子を突き放すといった非道なたたずまいだなんて、微塵にも感じられなかった。 「…圭一さん、なんだか汗臭いし、居心地が悪いですわ。離してくれませんこと」 息を吹きかけたら消え入ってしまいそうな位のほのかな声音で、沙都子が圭一に呼びかける。 圭一は沙都子の頼みを承諾してか、脇の力を緩めて沙都子を解放してやろうとするも、沙都子はその場から離れようとしなかった。 むしろ渋い面持ちを浮かべているくらいだった。 しばらく沙都子が離れない事を確認してか、再度圭一は、沙都子を包み込むように腕を回して抱え込む。 すると沙都子はまたまたイヤイヤの態度を示すのだが、さみしんぼうな沙都子は、いつまでも圭一に身体を預けるのだった。 …よりによって、私が、彼らと一緒の空間に居て、同じ時間を過ごしているというのにね。 羞恥心というものが、欠如してない? …何よ、何よ何よ! 『魅音、その、えっと…』 『何、圭ちゃん。いきなり押し掛けちゃって、迷惑だったかな』 『…柔らかくて、暖かいよ』 魅音も! 『…はあっ、はあ』 『圭一くん。レナはもう、圭一くんを、皆の圭一くんとは、見れないよ…』 レナも! 『…圭一さん。願うなら、今日はずっと、このままで…』 挙げ句の果てには、沙都子まで! 後日談? 愛は一なる元素? そんなもの糞くらえ! 私は圭一が好き、部活メンバーの中でも一番好き、私が絶対一番好き! 百年ずっと想いを焦がしていたけれど、その炎の威力が少したりでも弱まったことなんて旅の最中一度もない! 愛は尊いものではない! 醜く、薄汚れた、お互いを貪りあう軽蔑すべきものであって、それを乗り越えて行く過程こそが美しい! 人々は愛を勘違いしているだけ、恋に恋をしている、私は圭一を愛しているのっ! 誰よりも何よりも、ずっと、ずっとおっ! 「好き、私も好きっ! 圭一の事が大好きいっ!」 「詩ぃ、お願いです! 僕に恋愛の秘訣を、伝授して下さいなのですっ!」 「…、…。…梨花ちゃま? とりわけ連絡も無く、私のマンションに何故か入り込んでいる事は、まあ、ともかく。そんなの、知った所でどうするのですか?」 フルデ梨花の大嫉妬!? 「ライバルを出し抜くためですっ!」 …両手を脇につけて自信満々に玄関前で立ち尽くす梨花ちゃまの表情は、なんというかまあ、青春って感じです。 平たくいえばアホなことやってるなって所ですかね。 さながら敵無しと鼻息荒く私を見つめる梨花ちゃまを、さすがにそのまま胸を反らせた状態で玄関のインテリアにするわけにもいかないので、気力に満ち溢れた格好を解除してもらいダイニングルームにまでお邪魔させることにしました。 「それにしても、最近は空気が乾燥してきて、めっきり寒くなりましたよね。秋も終わりに差し掛かって、変わり目である冬の訪れを肌でひしひしと感じます。…どうやって、ここまで侵入したのですか」 「気合です」 「私のプライベートにかかわるから、できれば事前に私に話を入れておくか扉前で待っていて欲しかったのですが」 「知ったこっちゃないのです。『女』無法梨花、無理を通してみせるのですっ」 「物理的に通っちゃったしねえ…。まあ、どうでもいいです。話とは?」 始めは当り障りのない世間話でお茶を濁し、いざ私がとても気にかけている本題へ突入したのですが、手ごたえはまるでのれんに腕押しです。 壁に大声で愚痴を叫び、返事を求めるような錯覚を抱きました。 「詩ぃ、僕と圭一は最早結ばれたも当然なのです」 日常通りぶっとんだことをさらりと吐き出す梨花ちゃまですが、これしきの事で一々たまげていたらとても雛見沢で生活なんてできません。 6月を超えたあたり、正式には特殊部隊との闘いを終えたあたりから梨花ちゃまに劇的な変化がもたらされてご覧の有様になったわけですが、なんでですかね。 私には梨花ちゃまの様子が散々長いこと我慢していた物事による鬱憤晴らしの様に窺えるのですが、梨花ちゃまはまだまだ幼いですし、そんな耐える事なんてあるんですかねえ。 「なるほど。梨花ちゃまの仰られていることの9割を理解できませんでしたが、圭ちゃんとの恋を成就させるために一肌脱げってことですね」 「分かりが早くて助かるのです」 圭ちゃん自身はさっぱり気が付いていない具合ですが、梨花ちゃまが圭ちゃんに恋心を燃やしている様子 は、同性の女の子として見るにくっきりと浮かぶ位にわかりやすかったですからね。 いずれ相談は受けるかもと頭の片隅で抱いたりしていたのですが、いざ妄想が実現するとなると、どうにも緊張するものですね。 何せ相手は玉の輿の前原圭ちゃん。私たち部活メンバーにとっても唯一身近で年齢も高い男子だけに、皆圭ちゃんにメロメロの虜にされていますからねえ…。 競争率はかなり高いですよ、梨花ちゃま。 他のメンバーが圭ちゃんにアプローチをかけている姿ならよく見かけるものの、梨花ちゃまに限っては目立ったアプローチをしている姿を見たことがありませんし、歳の差のハンディもある。 こりゃ、厳しい闘いですね…。 「そういえば梨花ちゃま、時々圭ちゃんの後をつけまわっているけど、それをやった後はいつも落ち込んでいましたねえ」 「う、どこでそれ、あっ、…うぐ」 私が口を開いた途端に動揺し、汗を浮かべる梨花ちゃまの様子は可愛らしいことこの上ありません。 「ジョウロとスコップを片手に持っていたり、ノート持ってたり、黒板消し持ってたり様々ですけど。まあ、共通していることといえば薄志弱行と共にある状態になるってところですね」 「や、もう言わないで、わかったから、自分のウィークポイント把握できたから」 「さらに言えば梨花ちゃまの奇行が終わった後、必ず部活メンバーの誰かが上機嫌ですよね。お姉の時はなんだか頬を染めて、レナはいつも以上に天真爛漫で、沙都子は圭ちゃんにべったりで…」 「やめて、もうやめて、私の傷口を広げないで」 数ある奇行でも梨花ちゃん尾行癖は有名なもので、他の人物からも度々目撃されているそうですよ。 遠目で観察しているとやがて独りでに悶えだすのが特徴です。 …この物事を突き止めたとしても何も起こらない、すこぶるくだらない事ではありますが、何で梨花ちゃまは自分の立場が不利になったりと切迫される立場になるといつもの敬語を外し、乱暴な口ぶりになってしまうのでしょうかね。 今なんてまさにそう、私の傷口を広げないでだなんて、常々の梨花ちゃまだったら聞いてるこちらが悲しくなる腹黒い言葉なぞ頑なとして使いません。 部活メンバーやクラスメイトの皆だって梨花ちゃまに汚らしい言葉を覚えさせるはずはありませんし、地域のじいさまばあさまなんてもってのほか。 しかしながら、誰かが教えていなければ梨花ちゃまがまだまだいたいけな歳に分相応の言葉遣いをするはずなどないのです。 ミステリー、謎が謎を呼ぶ、けだく永遠の課題ですよ! 村から遠出すらしたことのない梨花ちゃまがいかにして身丈にふさわしくない話し言葉を学んできたのか、研究が必要ですよ…! …閑話休題です。 梨花ちゃまの抱えている悩みの解決方は至ってシンプル、梨花ちゃまが自身のチキンハートのしがらみから脱出して圭ちゃんにアタックを仕掛ければいい話なのです。 されども今の梨花ちゃまにとってのこの正論は大地を這う蛇に大空を飛べと無茶を言うようなもので、このまま梨花ちゃまを放っておくというのはあまりにも可哀想ですし、慈悲深い私はお情けで案を提供してあげる事にしたのです。 「そもそもとして、梨花ちゃまはいつも圭ちゃんをコソコソと尾行するばかりでまともな働きかけをしていないでは無いですか。それでは梨花ちゃまが幾ら胸内で情熱をたぎらせていようと、圭ちゃんに想いが伝わる事なんて一生涯ありませんよ」 「だから、だからというか、どこで私が圭一をつけてるだなんて知ったのですか…?」 「知ってましたとも、梨花ちゃまが圭ちゃんの私生活に、熱心に探りを入れていることだって。動きが、あまりに明瞭なものですからね」 「他の事実まで…」 先ほどからちょっぴり隅に落としていた影を、私の吐露を耳に挟んだ始末露骨に背中全体から惜しみなく放出し出し始めた梨花ちゃまの様は、さながら小喜劇を鑑賞しているようで滑稽です。 どんより・ガックリだとか、もうだめだとか、明日から頑張ろうといった負の語彙がバッチリ似合います。アイアンディティが生まれて、良かったですね、梨花ちゃま。 「ストーカーまがいの偵察は可愛げのある幼少期にてスッパリやめたほうがいいですよ」 「うううう…」 今の梨花ちゃまの気持ちを察するならば『視界がぼやけて唇に液体が触れてきて、その液体の味がしょっぱく感じるのは、どういうことなのかしら』ってところでしょうかね。 私と目線を合わせることを拒否し、人差し指でフローリング張りの床にのの字を書き始めた梨花ちゃまの態度が見るにかねなかったので、意地悪な応答はこの位の加減にして本題を切り出し始めることにしました。 梨花ちゃまの周辺は心なしかジメジメしていて、放置しておくとカビが生えてくるだとかナメクジが生息してきそうに思えて、不気味でしたしね。 「まあ、過ぎてしまった事は仕方ありません。圭一に梨花ちゃまの気持ちを気が付かせたいというなら、今からでも行動する事ですね。しかしながら、恋愛については極度に人見知りになってしまう梨花ちゃまに、この忠言はあまりに厳しいです。その節について、私より提案が…」 「提案? …何なのですか」 「まあまあ。…ゴニョゴニョゴニョ。ゴニョ」 おやおや。私の弁に耳を傾けた梨花ちゃまの顔色が、瞬く間に茹で上がってしまいました。 先ほどまでの陰湿な雰囲気なぞどこにも見当たりません。代わりに、額から湯気があがっています。 特に私が最後に付け足した言葉の後に際立って変化が見て取れて、しまいには硬直したままの置物になりさがってしまいました。 困ったなあ、下手にコレを置こうにも、部屋に溶け込めないタイプの家具なんて要りません。 内装のイメージを変えたくありませんし、物置にしまいこむには大きすぎですし。 うーん、粗大ごみの日に、そっとごみ捨て場に置いてくるしか無いのかな…。…こんなことはまずありえませんね。 このままでは埒があかないので、私は凍りついた梨花ちゃまの耳元にて魔法の言葉を囁きます。 数秒の間を置いた後、なんということでしょう。 最早私たちの過ごしている時と別の時間軸へ飛び立ってしまった梨花ちゃまが少しづつ、注意深く梨花ちゃまを凝視していないと認識できないほど微弱に、動き出してゆくではありませんか! 後に梨花ちゃまは完全に息を吹き返し、見事解凍させることに成功しました。 「…え、ええ!? そんな、圭一と私が、せっ、セッ、セッ…!?」 自我を取り戻した後の第一声がひわいな発言だなんて、悲しくならないのでしょうか。 「上手く事が運んだらですよ、肝心の内容を口走らないでどうするのですか…。まあ、時折片鱗を見せる梨花ちゃまのずば抜けた知性と演技力なら、こんなけったいな作戦なぞお茶の子さいさいですよ。早速明日のためのミーティング、ゲネプロに入りますよ」 「ええ、明日やるの…? あまりにも急じゃあ…」 「圭ちゃんをモノにするための企み事なのに、じっくり計画を練ってどうするんですか! 臆病者の言い分なんて知りません、さあ、××××と×××の××××××、×××××××××を用意しに行ってください」 「あ、れ、私、が?」 「当然でしょう。得をするのも、決行するのも梨花ちゃまです」 「そんなあ。それに、私は圭一とつ、付き合う、付き合うとしても、お互いにお互いを尊重しあえる関係がいいなあって…」 両手をぶんぶんと振り回し、1000度の高温で燃えたぎる焼却炉の炎ほどに真っ赤な血色で反論を捲し立てる梨花ちゃまはまさしく恋する乙女といったあんばいで、見ていて気分がほっこりします。 口元が自然に吊り上ってゆく感触を、自分でも認識します。梨花ちゃまが愛らしい反応を見せるから、私もイジワルをしたくなってしまうというものです。 つまるところ、梨花ちゃまが私にいびられて苦しいと感じるのは、自分のせいであるのですよ…? 「女の子たるもの男を全てを独占したいと思うものですよ、そうでしょう? 安らぎの時間も、性欲の解消役も、まるごとです!」 「せ、せ、せい、…~!!? …きゅう」 「…ああ。梨花ちゃまの思考回路が、熱にて完全にやられたみたいです。先ほどからオーバークロック気味ではありましたが、幼い子供相手に、ちょっと責めすぎましたかね…。はあ、ぞうきんとフリルのカチューシャ、紺色の小間使いの服は私が用意することにしましょう…」 「け、けい、圭一…」 「ん? どうしたんだ梨花ちゃん、…うわっ!」 (梨花ちゃんがこんな、ツボを抑えた衣装を着用するなんて…。本当、俺好みで心が躍ってくるぜ) 「圭一。別に、この格好は衣装という訳ではないのです」 「…へ? 俺に、見せびらかすわけではないのか?」 「もちろんです。僕は、圭一の小間使い。圭一だけの、使用人なのです。なんなりとご命令を申し付けくださいなのです…」 「え、そ、そんなの出来ないよ梨花ちゃん!」 「ご主人さまは僕のような小間使いにも気をかけてくださる、とても心の清らかな人なのです…。では、圭一に永遠の服従の契りを交わす見返りとして、どうか一つだけお願いをお聞きくださいなのです。圭一、僕を、ずっと圭一の傍に置いて…」 「梨花ちゃん…」 「違うのです、梨花、です…」 「梨花…。俺、…もうっ!」 「きゃっ! あーん、そこは駄目なのです、あ、やめちゃ駄目です、もっとやって~!」 ※続きはこの計画が達成、成就されたら行われます 「…くふ。ふふふ、ふふ…」 「もう、梨花ったら。昨晩からうっすらとした笑いばっかりこぼして、気味が悪いと言ったらありはしませんこと。私たちが布団を敷いて床についた後も、ずっとですのよ…」 「ハッ!ドリーム!? …圭一、カムバックミー!」 「ひとまずの間を開けてこの発言の有様ということは、寝不足なんでしょう。かかわらないであげましょう」 「…ね、ねーねー…」 ミッション1 小間使いに変貌し、圭一を虜にせよ! 作戦内容:放課後圭一宅に侵入し、小間使いの作業服を着用。その後、圭一に接近し、接触する! ポイント:愛嬌と知理を兼ね揃えた幼女が縁の下で支えるだなんてシチュエーション、男ならメロメロです! 来たわ、来た、来たの、楽しみでとても眠れなかったわ! とうとう私と圭一が繋がる瞬間が訪れるの! それは誰に邪魔されることのない、至福の時間…! ああ! 神よ、私一人だけ100年越しのメシアに真実へと導かれることを、お許しください…! もう待ちわびしいわ、待てないわ、ちょっとくらいフライングしても問題ないわ…! 「…梨花ちゃん、どうしたんだよ、さっきから。教室の机に着席してから小刻みに動いては笑いを起こして、突っ伏しては起き上がって…」 来た! 圭一が自ずから私に話し掛けてきてくれたは、圭一と私が共に歩む未来は運命と共にあるのよ! 小指に結ばれた赤い糸、切っても絶ち切れない絆、熱々の白ご飯には鯖の味噌煮! 女神とかそこらへんのお偉いさん全てが私に味方してチャンスを与えてくれたのよ、これを逃すわけにはいかないわ! 「あっ、圭一! 僕と一緒にイチゴとアワビのあわせ合いっこをしましょうなのです!」 「へっ?」 「今日もいい天気ですね、にぱー。圭一は、その、小間使いさんとかが身近にいたらいいなって思いますか?」 自分の手にあまって追加に在庫ができちゃうほどの初心者っぷりは、きちんと把握しているつもり。 ここは無理に圭一を引き込もうとせず、円滑な会話を広げて好感を持たせる事が大切よね。何事も、焦らずに。 事前に調査をしとくのも重要なことだし、なかなかどうして、私の行動は頭がキレているわ…。 私の視野の片隅に入るところで詩音が親指を上に立ててくれているし、これはもう結婚目前とも言い切れるわね。 ハネムーンはハワイに行きたいわ。 「…いや、うーん。意気揚々と話してくれてる梨花ちゃんには悪いけど、興味持てないかな。」 「そうですよね! 僕も小間使いさんが居てくれたら洗濯とかしてくれて楽だなあって思うのですよ、え、ちょっと、Why、…ええっ!?」 圭一があまりにすっとんきょうなもの言いをするものだから、思わず外来語を喋っちゃったじゃない。 「ん、どうしたんだ梨花ちゃん?」 「メ、いわばメイドですよ?」 メイド、それは男の野望、雄として生まれてきたからには追い求めしサダメ、朽ちることのない究極の理想…! その野心と欲望を何故いともたやすく切り離せるというのか、どういうことだ、雛見沢に何が起こってというのか…!? 詩音も心なしか焦ってる。どうしてくれるのよ、全て圭一のせいよ、責任取って私の婿になるか私をお嫁にするか熱い一夜を過ごすかを前者2つの選択肢から1つ・後者1つを必ず選抜して私の所までに意見書を提出しなさい。 エンゲージリングと婚姻届2つセットにして圭一に返すわ。 「…うん、要らない。小間使いだといっても気を使うだろうし、自分でやるよ、人にやらせるのだったら」 「え、な、なんで!? メイド服なのよ、服従の体制なのよ!? 要望があれば猫耳だって張り切って装着するわ!」 「部活の罰ゲームで、いつも、見てるしなあ…」 利き腕の人差し指にて右頬をポリポリとかき、流れた沈黙を破った圭一の言葉は、寝ることすら放棄してひたすらもんもんと妄想を繰り広げていた私にとってそれはそれは無慈悲なものだった。 「…あ。あ、ああ…」 「…梨花ちゃん。どうした、あからさまに血色を蒼白にして机につんのめるだなんて。崩れ落ちるって表現がお似合いだな、あっはっは! …息をしていない? まずい、誰か救急車をー!」 ミッション1 失敗 原因:ターゲットの情報収集不足(慣れは一番恐ろしい) フルデ梨花の大嫉妬!? 2 -
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今回お話ししたい性癖は同じ時間をループする話にドキドキしちゃうという話です。 1度目の失敗を2度目にやりなおして上手く行くものからループにハマってどうしようもなくなって誰か(だいたい主人公)に助けてもらうもの、果ては抜け出せないループであることが明かされて終わるものまでだいたい美味しくいただけるのですが、その複合パターンである「(本人にとっては)割と序盤に得たギリギリまで上手く行った体験を糧に心はボロボロになってるけど成功するまで足搔き続けてる」のが一番の好物です。 すでに心は壊れかけているか壊れている様子が詳細に描かれて欲しいし、それを知ってしまった人がその流れに介入しようとしてむしろ失敗に傾くし、むしろループにハマってる人はそのことを知っているので「またか……」みたいな顔してくれると嬉しいです。 ハピエン厨なので最後はそこから上手いこと幸せになってほしいのが本音なのですが、逆転まで深淵の近くまで迫れば迫るほど良いと思ってます。 1 20 27頃より 補足やコメント等、語りたいことがあればどうぞコメントください 名前 コメント
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<前編> ヤンデレレナ レナ。 竜宮レナ。 名前が思考の中で飛び交う。 急き立てるように頭を叩くお湯。両耳を、絶え間なくノイズが走り抜けている。視界にまとまる湯の塊で、見えるものが少なくなっていた。秒数を刻むよりずっと早く、次々に足元に落ちる様子は、まるで世界が崩れていくような感覚を起こさせる。しかし、そんな中にもレナだけは居た。翳る瞳。その過程を俺は理解できなかった。一体何が、レナの暗い感情を引き出し瞳に宿しているのか。一瞬で、そう、何をと思う間もなく俺はいつも息を呑んでいる。底抜けに明るかったり、底も見えず無表情だったり。好意というには抵抗がある。 ……誰かに、相談したほうがいいだろうか。 シャワーを浴びている間ずっと考えていた。レナは今せっせと夕食を準備しているのだろう。もしかして、扉越しに突きつけていたかもしれない包丁を片手に。好きなメロディーでも奏でながら。 髪の毛でも詰まっているのか、身体の汚れを流した湯に両足が少しずつ浸されていく。崩れ行く世界が目の前にあるのなら、それは残骸だった。縋りつきたかった。実際に膝をついて、そこここの波紋で歪む水面を見つめた。背中に当たるお湯が冷たさと痛みを誘う。レナにつけられた傷だ。 「……」 排水溝を開けゴミを取り除く。シャワーも止めた。 深刻に考えすぎだ、と頭を振る。今ここにある現実は、気が滅入るほどに酷いものではない。雛見沢に来る直前に俺が身をおいていたものと比べれば……。そこでふと思いつく。話してみようか。俺がなぜ都会を離れることになったのか。親父の仕事で、というには、画家の肩書きは一般的な知見からすると謎めいていて都合がいいのかもしれない。寂れつつある雛見沢にあって、都会から田舎へという構図も案外あっさりと受け入れられる。しかし親父がたびたび家を空けることを皆知っている。都会に住んでいたほうがよかったのではないか、と思わない人はいないだろう。 体を拭いていく。シャワーで済ますと体の冷えは早かった。後ろ髪から垂れる水滴に、背中が震えそうになる。 忘れたい過去のはずだった。人を、それも幼い子どもを傷つけて爽快感を得ようとした。溜まるばかりだったストレスのはけ口を人として最低なところに求めた。俺が犯人だと知ったときの、両親の驚きと怒りと悲しみと軽蔑を今もはっきり覚えている。何をどう思って俺がそんな行動に出たのか。要求されて話したら理解をしてくれたが、仮に親以外の第三者に話そうとしたのなら、ほとんど客観的事実を並べるだけになる。そうして、俺は完全に嫌われる自信があった。だから、封印していた。ずっと。仲間と呼べる者たちと出会ってから。 懺悔のつもりだろうか。許しを得たいのだろうか。しかしそんなことは自己満足に過ぎない上、レナに話したところで十字架が軽くなるはずもない。ならばどうして。どうして今更になって、俺はほとんど思いつきに近い形で過去を曝け出そうと思ったのか。わかっている。 わかっていた。俺は、レナに軽蔑されたかった。そうして遠ざけたかった。俺から距離をとることができないのなら、レナの意思でその行動をとってくれればいい。そう考えたんだ。 ただ、日々の楽しさに埋もれていたはずの過去の露呈が、今の俺にどこまでの影響を与えるかは想像もつかない。平静を保とうと努めても、受け止めきれない反応がレナからくるかもしれない。そう思うと怯える。 結局どっちつかずの考えを胸に抱えたまま、俺は食卓についた。 「圭一くんって子どもは男の子がいい? それとも女の子?」 どきりとした。思わず動作を止めてしまい、箸の先端のご飯粒が離れがたそうに落ちる。残りを口に含み咀嚼した。そのたびに溶けて舌に馴染み、粘り気をもっていく。レナの激しいキスを思い出し急いで飲み込んだ。やはり昨日の行為のことを指して聞いているのだろうか。そう考え答えようも無く沈黙していると、レナのほうが口を開いた。 「レナはね。男の子がいいかなぁ」 「……どうして」 「だって、女の子だったらパパに恋しちゃうかもでしょ?」 微笑みながら、俺が掬うより半分以上も少ない白飯を口に運ぶ。 「そしたら、レナ困っちゃうなーと思って」 俺は昨日の行為を指して質問されているのかと考えて、内心で焦っていた。しかしレナの口ぶりと態度は、そんなこととは関係なくただ純粋に話題として出しただけのようだった。……それもそうか。昨夜のことはお互いに一言も触れていないのだから。だがそうであるなら余計に気になることがあった。 何で、そんなに心から困ったように溜息をつくんだ? その答えはすぐに返された。 「圭一くんはレナのものだから」 「――ッ」 自然だった。その一言まで。レナは俺が料理に向かうフリをして視線を合わそうとしないことに何も言わず、ろくな返答がなくても止めた箸をすぐに動かしたり俺のコップにお茶を注いだりと、途切れそうな間を辛うじて繋げていた。一方で、俺が顔を上げたときは下を向く。そうして交わらない視線の応酬が続いていた。しかし――。 「とても、困るよ」 今は俺を捉えている。瞼の重量感に震える。鉛のような瞳孔。それが沈まぬようにと、俺を焦点から外さぬようにと必死に支えているのが瞼だった。なのに瞳は一瞬たりとも揺らぐことなく、鈍い光を携えてただ俺を凝視していた。瞬きもしない。無意識に腰が浮きかけた。 この態度の豹変は何を意味している? さっきまではお互いに探り探りでコミュニケーションをとっていたはず。手当てをしたときのぎこちない空気はそれを暗に証明するものだろう。 一歩、さらに一歩と踏み込むような行動はなかった。しかしここにきて。レナは無遠慮に俺を見据え、激情というにはあまりに静かすぎる感情の奔流を、臆すことなく向けている。そのせいか食卓の空気は完全に凍り付いてしまった。食事など続けられる雰囲気ではない。こうなることは分かっていたんじゃないのか? 分かっていた上であえてそんな目で俺を見るのなら――。 この先レナがどんな行動をとっても不思議ではなかった。 「俺っ、が……レナのもの、だって……?」 針を持つ手がわかりやすく震えるように、その言葉は怯えと警戒とをあっさりレナに伝えてしまっていた。それに対してレナは何も言わなかった。ああ、さっき手当てをした際の、レナの気持ちがよく分かる。沈黙は、耐え難いほどの圧力を俺の肩に乗せている。あの後レナは何事もなかったように笑顔になっていたが、俺にはとてもできそうにない。――沈黙は肯定。そう無理やり納得させられるほど、レナの箸をすすめる所作は自然だった。 「おかしい、ん…じゃないのか……?」 よせばいいのに、言葉を紡ぐ。 レナの肩がぴくりと動いたのを、沈黙の裂け目だと勝手に解し、俺はかすかに声を荒げて続ける。 「だいたい子どもなんてっ。存在すらしていない者にッ――!」 抱く、おそらく嫉妬。異常だ。そうなじろうとして俺はある事実に気づく。簡潔だった。単純明快。俺は今のレナを理解している。異常な嫉妬。であるならば、なぜ学校では普通に振舞えているんだ? あまりにも普通な日常こそが違和感の元だった。魅音や沙都子や梨花ちゃんと、俺は変わらず同じ態度で接することができている。それは、レナがそうだったから。ところが今はどうだ。心臓が針の筵にされるような、焼けた鉄に両足を置くような、反射的に逃げ出したくてたまらなくなる感情が、際立って目に映る。それは二人でいるときだけ。 『存在すらしていない者にッ――!』 たった今発した言葉が頭の中に響いていた。 正確に言うならば。あの電話があってから、だ。 『うん。誰か、知らない女の人』 そうレナが形容した電話の相手。不自然に女という単語が強調されていた。それに、女の子だったら困るというあの一言。魅音たちと笑いあうレナ。俺が、レナ以外と過剰に接することになっていても、そのときどきでまるっきりレナらしいと思える反応をしていた。……こう言うと何か思惑があってわざとそう振舞っていたようにも感じられるが、そうは見えなくて、本当に自然だった。 『暗闇の中で感じるのって、自分だけなんだ。見えないもの触れないもの聞けないものを信じることなんて、できっこないよね?』 昨晩のレナの言葉が脳裏を過ぎる。混乱していた頭でもちゃんと聞き取れていたようだ。 容易に推測できた。レナが何より恐れているのは、存在しない誰かだと。赤ん坊の話はそういうことだろう。電話の相手は厳密に言えばどこかに生きているが、ただ声を聞いただけだ。 俺ならすぐに忘れるだろう。間違い電話ならなおさらそうだ。しかし、レナの心にはいつまでも引っかかっているのかもしれない。 「……」 俺から目を離さないレナ。もしも今、再びコール音に空間が震えたならば――。 はっ、と短い息を吐きそれ以上に吸い込んでしまった酸素に肺が悲鳴を上げかけた。 ――考えてみればいい。人間と霊というものを。どちらを恐れるかということを。確実に存在を感じられる者と存在があやふやな物。大半が後者を選択するはずだ。俺とレナはまだ子どもで人生経験もほとんど積めていない。きっとそう選択する。なぜなら。 はっきり分かる形で存在さえしていれば。 どうにだってなるだろうから。どうということはないだろうから。 つまりレナは。 俺と魅音たちとの間に何かあったとしても、どうにでもなるし、できると考えている……? 瞬間、背筋をざわりと覆うものを感じた。その気配は流れる冷や汗を、速度に合わせてじぃっと凝視しているかのようだった。 「座ろうよ、圭一くん」 「……ぁ」 芽生えた疑問があまりにも恐ろしく、その恐怖のままにレナを見たからかもしれない。そんな気配、感じるはずもないのに。レナの声は穏やかだった。少なくとも、俺の創りだした幻影が醸し出す雰囲気よりは。 ふっと足の力が抜けた。椅子の冷たさがジャージ越しに伝わる。レナの言葉で初めて気づいたが、俺はいつからか立ち上がっていたらしい。小声で謝りつつ箸をとった。夕食は、まだ半分以上も残っている。腹は一杯だった。それも料理の匂いすら留める空きがないほどで、一体何にここまで満たされたのかと思う。 しかし満腹からくるものではない脱力感が肩から脚にかけてあった。ほぼ普段と同じ生活様式で衣食住を行っているにも関わらず、常に気を張っている。そのせいで色々考えてしまう。 そうしなければ変わらず心安らげる一日であったろうに、足元に線引かれている境界から目が離せない。すぐ目の前に日常があるという認識が、帰りたいというもどかしさと何故こっちにいるんだという恨めしさを生んでいる。 端的に言うなら俺は疲れ始めていた。だからだろうか。 「レナは……俺のこと、好きなのか?」 独り言のように、気がつけばそんなことを聞いてしまっていた。表面上、紛れもなく平和な日々を再現している今に縋りつこうとしたのか。それともただ単に諦めただけなのか。声にどんな感情を込めたのか自分でも計りかねた俺は、喉の震えの余韻だけを静かに感じていた。 「……」 レナはきょとんとした表情で俺を見ていた。 だがすぐに頬が緩む。色づき始めの花のように控えめで未成熟な笑みは、それが照れを表しているものだと、少しして気づく。目を伏せて一度大きく頷くと。 「うんっ、大好きだよっ!」 と元気に叫んだ。その後はしおしおと肩を窄め、子犬のような鳴き声を時折小さく発しながら、飯をつついていた。俺はしばし呆然とする。何より純粋、想いの全てがその一言に込められていたような気がして、レナは本当に恋をしているだけなのだと思わざるを得なかったからだ。体裁も生活も何も気にしないでいい、相手と自分さえ居れば成り立つこの瞬間。俺たちはそんな時代を生きているのだと。……しかしだからこそ、子どもでもあるんだろう。 少しだけ腹の空きを感じた俺は、再び料理に手を出した。 レナはなかなか帰ろうとしなかった。もう夜の九時を回ろうという時間なのに、何かと理由をつけては俺の言葉をのらりくらりとかわしている。茶碗を洗いたいから、という。宿題を見てほしいから、という。そして今度は。 「ねぇ圭一くん。お風呂お借りしてもいいかな、かな?」 「わざわざうちで入ることはないだろ」 テレビのチャンネルを変えながら、きっぱりと言う。身構えることなく片手間で拒絶できるほどに、そのお願いへの俺の態度ははっきりしていた。後ろにいるレナもそれ以上は何も言ってこない。 「本当に……そろそろ帰らないとまずいだろう、レナ」 「うん……うん」 「……レナ」 諭すように言う。 「あ、あのね圭一くん、今日、その……泊まっちゃ、ダメかな……」 「……」 風呂に入りたいといった時点で、ある程度は予想していたことだった。そのときは遠まわしに体の関係を望んでいるのだと、瞬時に思い浮かんだ。が、必ずしもそうと断定できない、考えてみるべき他の可能性が、風呂に入るといった行為くらいならいくらでもあると思ったので、特に意に介していない素振りをすることができた。しかし一泊するということなら話は別だった。 「圭一くんのこと、大好きだよ」 俺が口を開こうとするのに被せてレナは言った。 「好きかって聞いてくれて嬉しかった。当たり前のことだけど、確認し合うって大事だよね。でもレナ謝らなくちゃいけない。そう確認したのは、圭一くんが不安になっていたってことだもんね」 思惑が筒抜けであることを理解し、その前提で喋っているように見える。さらには俺の意思がレナのそれと合致しているものだと、勝手に思い込んでいる節もある。だからさっきまでのようなこちらの言い分に気を遣う様子は一切感じられない。別人だ。まるで俺に好きだと伝えることがレナにとっての魔法であったかのように。 「……不安?」 俺は訊き返す。 「やっぱり嘘はだめだなぁ、あはは。圭一くんにはすぐバレちゃうよね。分かっていたことなのに、レナって本当馬鹿だよね」 嘘。その不吉な響きのせいかレナの声に冷たさを覚え始めた。本人は嬉々として喋っているように見えるのに。聴覚だけが異常を察したのだろうか。 「電話、男の人からだったんだよ。圭一くんが心配するかと思って嘘ついたんだ。関係ないことだけど、女の人からだって嘘つくだけでレナは少し恐くなっちゃった」 前髪から覗く瞳一杯に俺を映してレナが近づいてくる。 わけが分からなかった。心配? そんな要素は電話にはない。いつだってお前に向いていたんだ。曝け出したい本音はしかしその意に沿わず、端から見れば俺は大人しくレナの言葉を待っているだけの情けない男に違いない。 「大丈夫だよ、レナが一番好きなのは圭一くんだけだから。心配しないで、ね? 他の誰より、何より一番だよ。圭一くんにならどんなことをされてもいいと思ってる。壊されたって構わない。圭一くんのもので喉を乱暴に突かれて声が出なくなっても、きっと好きって言えるよ」 「何を、言っているんだ……」 「だってレナは圭一くんのものだから。そして……圭一くんもレナのものだよ」 語尾は囁くようだった。それで十分だったのだ。何故なら既に目の前にいるのだから。 もうそれは声よりも吐息のほうが強く感じられて、半ば強制的に脳内へと染み込んでくる。 「してみようよ。昨日はレナばっかりがしちゃったから。今日は圭一くんの好きなようにしてほしいよ。邪魔は入らないから。ね?」 「……」 レナが俺に覆いかぶさる形で、二人ソファーに寝る。昨晩と全く同じ状況なのにも関わらず俺はあまり警戒していない。部屋が明るいからだろうか。レナが破壊的ともいえる女の行動を起こしてこないからだろうか。またそうしない保証がされたからだろうか。所詮、俺も雄。身の安全に重きを置きながらも、同級生からの一線を越えた甘美な誘惑に動かされないはずがなかった。昨晩の記憶には快感だけしかなかったと都合よく解釈し始めて、いよいよ思考はひどく感情的な性欲のみによって埋め尽くされていこうとする。 そのときになって周囲の有様を強く感じたのは、その本能の侵蝕を、辛うじて危険だと判断できたからかもしれない。だがそれもすぐに掻き消える。俺は鋭敏になった五感覚にただ身を奮わせていただけだった。 テレビの音量は、気づかぬうちにほとんど聴き取れない程度に調整されており、轟く秒針の足音は時が進むことの重さを部屋に刻み込む。どこまでも冷静でいながら心の奥底はつかみどころのない炎に燻っていた。いつ燃え上がってもその果てに燃え尽きてもおかしくなかった。 そんな感覚でレナを見る。 たくし上げられたスリットの奥で、俺以外の男には秘められた熱が宿り始めている。それが感じられたのは、布を数枚隔てたところで男と女の象徴が触れ合っていた、から。何を求めているのか頭で理解せずとも、体が率先して動いた。凍り付いたようだった四肢は嘘のように流動し、体勢を整えていく。半身を起こした俺の目の前に、レナの胸があった。薄い紫のリボが左右均等に見事な蝶を作っており、まるで俺のために設えられたかのように映る。丁重に扱えということでもないだろう。壊してもいい、とレナは言うのだから。乱暴に剥ぎ取り、その勢いでスリットの裂け目まで通り道を作るのもいいかもしれない。さすがにまずいだろうか、そう思ってレナを仰ぎ見たが本人もそれを望んでいるようだった。期待に満ちた表情が、俺の手元を見つめている。 「……」 右手を、腰からお尻にかけた敏感なラインに絡ませる。そのままぐいっと僅かに力を入れて引き寄せた。猛る性器とさらに密着度が高まると、レナが喉奥から小さな声を漏らした。空いた左手でリボンを緩めた。はらりと床に落ちる。ひらけた胸元から、一気に女の匂いが溢れてきた。その白く滑らかな肌に顔を埋める。下着の覆わない双丘の膨らみ始めを、舌先で幾度も昇り降りする。もどかしそうな嬌声が押し損ねた鍵盤から発せられるような控えめさで、頭上から降ってくる。舌を休めぬままふと見ると、乳房の大きさに比して下着のそれが合っていないように思った。成長途上であるのだろう。そのとおりレナの体はまだ熟し始めだが、ここから息が長そうな、男を虜にする魔性の魅力を放っていた。 「圭一、くんぅ…」 肩にレナの重さを感じて、胸から口を離した。香りよい茶髪のさざ波に頬を撫ぜられながらしばし乱れる吐息に耳を傾けていた。その最中、看過できない匂いのあることに気づく。ガーゼだった。手当てをした頭の怪我。つんと鼻を刺激する。勘違いかもそれないが、かすかに血の匂いも混じっていたような気がする。ほぼ同時に、背中の傷が疼いた。 「……」 ぐっと目を閉じる。 それから無言でレナを引き剥がし、今度は俺が上になるように寝かせた。情欲のうねりは留まることを知らず、あとは丸ごと吐き出すだけのはずだったのに。 「レナ、聞いてくれるか」 「なんでも、聞くよ」 躊躇いのない返答に一瞬だけ気後れしたが、決心が鈍るほどではなかった。 「……俺は、雛見沢に引っ越してきた」 姿勢は変えないまま話し始める。最初はゆっくりと、徐々にペースを上げて。 俺がモデルガンを遊びのおもちゃにしていたこと。そのおもちゃで幼い女の子を傷つけたこと。罪は社会的にはお金で許され、事件は解決をみたこと。ただのストレス解消というには大仰すぎたその事件名も、ただの馬鹿ガキだった俺と世間との認識の違いを示すため、話に出した。とにかく迷惑をかけた。謝罪してもしきれないほど。それなのに、俺はまるで逃げるようにして都会を離れた……。 「……」 割と冷静に話せた。第三者の視点からそうしたからだろう。もしも過去を追体験するよう振り返っていたのなら話はまったく進まず、レナにとっては訳の分からない状況になっていたに違いない。しかし話の途中で目を合わせることは、終ぞできなかった。レナは一片も身じろぎをせず、ずっと耳を傾けていたようだった。反応があったとしても困ったが、逆に何もないのも嫌だった。……自己中心的だ。だから所々同情を引くように語った部分も、多分あった。 本当に、情けない。軽蔑に値するほど。小さい人間だ。 唇を噛む。喉が渇いていた。普通に会話をするのとは違う後味が口の中に残っている。もしかしたらと思ったがやはり、すっきりとした感覚もありはしなかった。一生消えることはない、それはこういうことなのだろう。 「圭一くん」 拒絶された、と反射的に思った俺は、上半身をずっと支えていた両腕から力を抜きすぐにレナと距離をとる。とはいってもソファーの端による、といった程度のものだったが。恐るおそるにレナを見た。 瞳は――暗かった。 ……当然だろう。一体何を期待していたというのか。汚い部分を曝け出してもなお俺を好きといってくれるなら、と悲劇の主人公にでもなったつもりだったのか? 百人居れば百人とも、俺を蔑視するに決まっている。くそっ……。そう考えている癖に、ほんの少しでも落胆の色を隠せていない自分に心底腹が立つ。次に投げかけられる言葉はどんなものだろうか。仲間に裏切られたという感情が言葉に乗れば、相当にきついものに違いない。俺はそれを待った。 「その女の子が悪いんだよね?」 「え?」 一瞬、呆ける。 「圭一くんは悪くないよ」 「いや……俺が、悪いんだよ……」 「こんなに苦しんで……。レナ、許せないよ……」 頬が優しく包まれた。人肌のぬくもりが、無条件に安らぎを与えようとする。しかしレナの瞳は俺に向けられたものではなくて、違和感を覚えた。 一体誰に? 考えるともなく脳をついた答えに、俺は恐ろしく震えた。 「違うっ。悪いのは俺だっ。俺が傷つけてしまったんだっ」 「本当に? 傷つけられる理由があったんじゃないのかな? 圭一くんは悪くないよ」 「……っ! 話聞いてたのかよっ!? 原因は全部俺なんだよ! 女の子もその家族も、不幸にしたのは俺なんだよっ!」 「……じゃあ、悪いのは、……ご両親なのかな?」 瞬間、俺の中で何かが弾けた。心臓の半分ずつがそれぞれ別々の火打石のように。痛いほど鋭く音を立て炎を上げた。すぐに頭に血が昇った俺は、右手に添えられたレナの手を思い切り振りほどいていた。 「違うって言ってるだろ!」 声が反響する。 「そうかな? 圭一くんがストレスで苦しんだのはそういうことじゃないのかな」 「なっ……」 「だいたいおかしいよ。昨日も今日も圭一くんを一人残して。レナならずっと一緒にいるのに。だから圭一くん、悪くないよ。自分を責めないでね?」 「……誰が、悪いっていうんだよ……」 半ば脱力しかけた状態で俺は立ち上がり、レナを見下ろす。 「圭一くんじゃない誰か」 首を傾げてにっこり笑う。我なんてとっくに忘れていた。脱力したのはこれから爆発させる感情に、体を備えるため。じりじりと背を焼くような我慢をしながら、俺は声を絞り出した。 「それ、なら……。俺が悪いっていうんじゃないのなら……っ!」 近づいてこようとするレナを睨んで。 「レナが悪いんだろっ!」 「え……?」 「そうだろっ!? 俺が悪いに決まってるっ! なのに悪くないなんて言う、レナが悪いんだろっ!? だいたい……一体なんなんだよ昨日から! いい加減にしてくれよ!」 「圭一、くん?」 喉が張り裂けそうなほどに叫んだ。 俺の怒号を受けたレナは、茫然自失とした表情で固まり俺が息を落ち着ける頃になってわなわなと震えだした。心底怯えた様子だった。みるみるうちに涙が溜まっていき、瞳の頼りなさに信じられない者を見る色を掴んだが、なおそれに縋り付こうと手を伸ばしてもくる。 「もう帰れよ!」 「ど、どうしたの……? 圭一くん、どうして、どうしてそんなひどいこと……?」 「帰れって言ってる!」 「圭一くん…圭一くん……圭一くん……。そんなひどいこと言わないで。お願いだから…レナ謝るから……圭一くんのこと大好きだから……」 やり切れない思いを抱える。 俺は足音荒く自室に向かった。 レナのむせび泣きが背に聞こえたが拒絶した。 もう一度、帰れと叫ぶことによって。 寝てしまおう。胸糞の悪さを寝て忘れよう。 俺は敷きっぱなしの布団にもぐりこんだ。 目覚めたら朝、ということにはならなかった。時計は深夜二時を指している。同時に空腹を感じた。ふらつきながら歩く。一階に下りてもレナはいなかった。冷蔵庫を開けると、見慣れぬ皿に盛られたデザートのようなものが目に入った。その下に挟んであった掌ほどの紙切れが開けた拍子に一度揺らいだ。 手に取る。 『明日の朝、食べてね。 レナ』 可愛らしい文字でそう書き記してあった。 不意に、目頭が熱くなった。抑えた指がじわりと濡れる。 意識が覚醒していく。これは夕食と一緒に作ったものを予め入れておいたのだろうか。それとも、帰る直前に作ったものだろうか。分からない。どちらにしろ、俺はレナに対して罪悪感で一杯になるのを防ぎようがなかった。 嗚咽が漏れる。 どうしてこんなことになってしまったのか。これ以上、一人でどうにかするなんて考えられなかった。俺とレナの問題なのだろうが、それほどに俺は参っていた。 「相談、しよう……」 しばらくその場で泣いてから、呟いた。 真っ先に浮かんだのは、雛見沢分校の委員長にして俺たちの部長、魅音だった。 <続く>
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脚本担当:にこ キャスト(暫定) ♨メインキャラ 純一(小) Mg ジェニファー にこ 恵子 麻痺 和江 montan 緑の髪の女(ポ) 鼻声 みさお 金魚 ♨サブキャラ 鈴木 僕VOICE 鈴木の彼女 らせん ぞよのおじいさん モノマネ人間 黒井沢 サザー 上尾先生 バター ふとし uploader まなぶ 絶滑 男の子A 白米 男の子B 九番ライト 未来から来た純一D 鋼鉄 未来から来た純一E モノマネ人間 未来から来た純一F ゆえ 未来から来た純一G 俺消失 クマ 絶滑 パオ・シンチー(ポン・パイツェン) 鋼鉄 黒板 茎わかめの精 銀色の髪の女 白米 チャン・タイツェン 麻痺 ナレーション MrMrs. ミリメイク 19ミリ ナレーション 「祭囃し編 其の六 幕開け」 (00:00~) OP ナレーション 「カーイ!」 (01:15~) ナレーション 「カーイ!」 (01:17~) ナレーション 「製作 ひぐらしのなく頃に製作、委員、会!」 (01:20~) みさお 「お久しぶり♪」 (01:28~) ナレーション 「監督 こんせんしゅう」 (01:30~) ナレーション(提供読み) 「提供! G・E・N・E・O・N、 and フロンティアワークスアイエヌシー アルチェミステット、アルチェミスト がお送りいたします!」 (01:35~) ~挿入歌(OP続き?) 歌:ナレーション(01:52~02:20)~ そこに広がるのは村の中~♪ まるで気持ちのいい大自然♪ 田舎の片田舎の村はそう♪ 村の気持ちを分からない♪ ジェニファーが通った道♪ ジェニファーが通ってきた道なのさ~♪ ~挿入歌・終~ ナレーション 「6月10日、金曜日。新しい幕開けの日が始まろうとしていた。」 (02:21~) みさお 「こ、こんにちは。みさおです。ん、私、みさお、という者なの。 この学校でこれから暮らしていく、んで皆さんよろしくお願いしま、 な、仲良くしてぇ~! あぁ~私もう駄目~! 新しい環境って苦手なの~! はぁっ…」 (02:25~) 男の子A 「な、萌える…!」 (02:39~) 男の子B 「うん、萌える!」 (02:40~) 純一 「新しい転校生はどうやらロリっ気のある萌え萌えな」 (02:42~) 和江 「そうね、もれ萌えみたいね。 ま、ジェニファーちゃんみたいな、ジェニファーちゃんほどじゃない」 (02:45~) ジェニファー 「ワタシはどうーも思いマセンネ。まあいいんじゃないデスーカ、可愛い子だし」 (02:48~) 緑の髪の女(ポ) 「ジェニファー、め、アイドルの座が奪われる」 (02:54~) 恵子 「ハァ、ハァ、かぁわいいよぉ~、持って帰っちゃうからねー!!」 (02:56~) 上尾先生 「ちょっと待てちょっと待てちょっと待てちょっと待て! ま、ま、恵子恵子待て待て待て待て待て、ちょっと待つのよ、待て、待て」 (03:00~) ナレーション 「恵子が、恵子がみさおとベッドインしようとする傍ら、その村では行われようとしていた。」 (03:06~) ~挿入歌 歌:緑の髪の女(ポ)(03:10~03:15)~ みさおちゃんの為にぃ~♪ 開こう~♪ 新しい事をしよう~~♪ ~挿入歌・終~ ふとし 「はぁっ、みさおちゃん、お、オラは、ふとしだすだー! (噛み再現:はぁっ、みさおちゃん、お、オラは、ん、ふとしだすだー!) ふとしって言ってねぇ~! うぅ~!」 (03:15~) みさお 「ふとし君は、肥満体質なのね。体脂肪率が、22%なのね。 25%、いや30%なのね、太り気味ね! だけど好き! 私は…」 (03:21~) まなぶ 「お、俺は勉強ができるんだよ~! 算数で中学受験をするんだよ! いっぱい勉強を教えてあげるよ! (噛み再現:ん、いっぱい勉強を教えてあげるよ!)」 (03:30~) みさお 「まなぶ君は勉強ができるのね。この学校は素敵な人たちが集まってて素晴らしいわ! 私嬉しくなっちゃう~! ありがとう~!」 (03:36~) まなぶ 「あぁ~んそれならみさおちゃ~ん可愛いよぉ~!」 (03:43~) 緑の髪の女(ポ) 「皆で、皆でみさおちゃんをウチに呼ぼうよ、そんで遊ぼうよ! みさおちゃんと一緒に皆で楽しもうよ!」 (03:46~) みさお 「あぁ~楽しみよ~」 (03:51~) ジェニファー 「わきまえるデスーネ、アナタが。こわ、興奮しすぎデス」 (03:54~) 恵子 「ああぁぁベッドインしましょう私と一緒にぃぃいい!!」 (03:57~) 緑の髪の女(ポ) 「ちょっと待て、恵子待て待て待てってば! ちょっと待てちょっと待てちょっと待てちょちょ、んぐげ」 (03:59~) 男の子A 「みさおちゃんはどんなことが趣味なの? 俺んちにはたくさんいろんなものがあるぜ! ゲーム機も」 (04:04~) 恵子 「ゲーム機といっても今の時代、 スペランカーぐらいしか遊べるものなんてないけど、ねっ☆」 (04:10~) 純一 「だけど大丈夫だ。恵子、お前はちょっと盛りすぎだな。女にしては。」 (04:14~) 恵子 「私はね、ああいう可愛い子に目がないの。 人生の負け組ばかりのクズだらけの世の中、 可愛い、可愛い娘だけが、可愛い娘だけが私の人生の生き甲斐ぃぃ~。 (噛み再現:こ、可愛いロ、可愛い娘だけが、可愛い娘だけが私の人生の生き甲斐ぃぃ~。) ああ~娘、素晴らしいわ~! みさおちゃんと私は、みさおちゃん…」 (04:19~) ふとし 「みさおちゃんみさおちゃん、俺とぉ~俺とぉ~」 (04:33~) まなぶ 「俺達と一緒に遊ぼうよ!」 (04:36~) みさお 「やーもー困っちゃうわ」 (04:38~) ナレーション 「大人気のみさおだった。この学校で」 (04:41~) ~挿入歌 歌:和江(04:44~05:07)~ ポロロン♪ポロロン♪ポロロン♪ポロロン♪ポロロ~ン♪ みさおちゃんは~可愛いわね~ ジェニファーちゃんを奪ってしまわないか~ 心配なの~私は和江~ 純一 「和江は心配なのか、ジェニファーちゃんの…」 (05:02~) 和江として~心配~ ~挿入歌・終~ 恵子 「私はもう、持って帰るわぁぁぁぁ! (噛み再現:私はもう、もっか、持って帰るわぁぁぁぁ!)」 (05:08~) 純一 「ちょっと待てよ恵子ぉ! 待てよー!」 (05:10~) ナレーション 「荒れ狂う恵子。恵子を抑えたみんなだった。そうだ、何をしているんだ。」 (05:14~) みさお 「お、お邪魔します。こんにちは。二回、二日目の登校」 (05:19~) 緑の髪の女(ポ) 「どうだ、みさおちゃん学校は慣れたか? 皆、みさおちゃんが可愛いから」 (05:24~) みさお 「私、そんなんじゃないの。別にこの学校に来たくて来たわけじゃないんだから…。 んん…みんな優しいけど…」 (05:28~) 和江 「そんな大丈夫よ。私は…皆優しい、優しいけれどジェニファーは私のもの。 (噛み再現:そんな大丈夫よ。私は…ん、皆優しい、ん、優しいけれどジェニファーは私のもの。) あなたに、なんかに奪わせない。」 (05:35~) みさお 「わ…私は…ジェニファーちゃんを… ジェニファーちゃんとあなたをくっつけるためにこの世に出てきたんだから! (噛み再現:ジェニファーちゃんとあなたをつく、くっつけるためにこの世に出てきたんだから!) だから駄目…」 (05:43~) 和江 「あぁ~まぁ~また~またまたぶっちゃけちゃったわね~、みさおちゃん」 (05:51~) 緑の髪の女(ポ) 「そうかそういうことかぁ! ジェニファーちゃんがいる前で、何を言ったの…?」 (05:54~) 純一 「あれ?」 (05:58~) みさお 「んん…別に、べっ、別に和江ちゃんのためにやってあげてるわけじゃないんだよ…ないの! 別に和江ちゃんのためにくっつけてあげてるわけじゃないの! (噛み再現:別に和江ちゃんのためにくっつけてあら、あげてるわけじゃないの!) 私の善意が、私が…ちょっといいことしようと思って、 別に和江ちゃんのためにやってあげてるわけじゃないんだから勘違いしないでよね!」 (05:59~) ナレーション 「みさおはそう言っていた。」 (06:14~) ジェニファー 「ミサーオ…ワタシは何も聞こえませんデシターネ。」 (06:16~) ナレーション 「そうだった。和江は…んんジェニファーはその発言が聞こえなかった。」 (06:21~) みさお 「だから和江ちゃん。あなたのためにやってあげてるわけじゃないの。 だから…あんまり感謝とかされても困るから」 (06:25~) 和江 「そ、そうなの?」 (06:32~) 緑の髪の女(ポ) 「そうと決まったら、もう後、話は早ぇ! トランプで勝負だー! まず皆で、意気投合! トランプは面白いんだ。トランプという競技があれば、こうやって皆が仲良くなることができる。 (噛み再現:そうと決まったら、もう後、話は早ぇ! トランプで勝負だー! まず皆で、い、意気投合! トランプは面白いんだ。トランプを、という競技があれば、こうやって皆が仲良くなることができる。) ババ抜き、七並べ。なんでもいけちゃうんだなぁ、うっひっほっへっは~。 俺達はトランプをやってみてもどうにも」 (06:33~) みさお 「わかったがんばるもん! 私がんばるもん!」 (06:55~) ナレーション 「みさおはがん…」 (06:59~) ジェニファー 「ミサーオは、ガンバッテ」 (07:00~) みさお 「ああ~んこれじゃ負けちゃうよ~! これじゃあ負けちゃう!」 (07:02~) 緑の髪の女(ポ) 「えっはっふっはっほぉ~!」 (07:06~) みさお 「もう七並べは」 (07:09~) 恵子 「はいそれじゃ引くわね私も。どれどれ? これで、はい、えーとえと、上がり!」 (07:10~) みさお 「あぁ~もう~やばいわ~!」 (07:14~) 純一 「投身の一球、純一のぉ身体能力ー! 引ーきたきゃ引いてみろこの野郎! (噛み再現:すっ、こ、投身の一球、純一のぉ身体能力ー! 引ーきたきゃ引きて引いてみろこの野郎!)」 (07:17~) 緑の髪の女(ポ) 「純一、純一大人げないぞこのこんな子供相手に。負けてやったらどうだ? (噛み再現:純一、純一大人げないぞこのこんな子供むk、相手に。負けてやったらどうだ?)」 (07:24~) 純一 「負けてやれるか! 俺は勝負事には」 (07:28~) みさお 「負けてくれるなら、あっ上がっちゃった! 私上がり~!」 (07:31~) 純一 「なぁ~なんだとぉ~!? そんなはずがないぃ~、 もういい俺やめる! みさおちゃんなんて大っ嫌いだ! 俺が負けるゲームなんてゲームじゃねえもう帰る! 帰るか…」 (07:33~) ジェニファー 「純一大人げないデスーヨ。相手はみさおデスーヨ。 ちょっとぐらいはいつもらしくしたらどうデスーカ。」 (07:42~) 恵子 「あぁ~ジェニファーちゃん…みさおちゃん可愛いわぁ~もう!」 (07:48~) 緑の髪の女(ポ) 「まあ純一が負けたと聞いたら俺もがんばんなきゃなんないなぁ~!」 (07:53~) 純一 「俺はもう帰るから、こんなゲームなんて知らない! 今日のゲームはなしだぞ!」 (07:57~) 恵子・緑の髪の女(ポ)・和江・ジェニファー・みさお 「ハッハッハッハ! ヒッフッヘ…」 (08:00~) ナレーション 「楽しむ皆だった。そこにあったのは高層ビル街。 会議室だった。会議室にいたのは誰だ!」 (08:03~) 未来から来た純一E 「純一さん。これから未来から来た純一会議を行います。 未来から来た純一さん、皆で、みさおちゃんから、の指令をしっかりと執行していく!」 (08:10~) ナレーション 「指令だった。」 (08:18~) 未来から来た純一D 「わかりました。俺は未来から来た純一。」 (08:20~) 未来から来た純一F 「じゃあまずは十年後から来た純一の俺が、俺がこの資料を出そう。 (噛み再現:じゃあまずは十年後来たから、から来た純一の俺が、俺がこの資料を出そう。) そして色々な説明を皆にレクリエーションさせてもらおうではないか。」 (08:22~) 未来から来た純一D 「俺は、15年後から来た純一だ。 俺が未来から来たからにはこうやって皆を救っていかなければならないんだな。 (噛み再現:俺が未来から来たからにはこうやってす、皆を救っていかなければならないんだな。) どれどれ~? この資料には、ジェニファーちゃんのあんなことやこんなこと… なるほどな。俺ときたらあれからずっとジェニファーちゃんに夢中で、 ジェニファーちゃんの個人情報を黒井沢に協力してもらって集めていたってわけか。 俺はこうやって今変態になってきたという理由も判明したということだな。」 (08:30~) 未来から来た純一G 「まあそういうことだ。頑張り゛だま゛え゛よ。」 (08:54~) 未来から来た純一D 「ジェニファーちゃん…確かにあの子は可愛い。 未だにたまに妄想にふける時、出てくるのは小学校時代のジェニファーちゃんだ。」 (08:57~) 未来から来た純一F 「ジェニファー…だけどお前は知らない。」 (09:05~) ナレーション 「製薬研究所。その製薬研究所では、ひぐらしのなく頃に・解」 (09:08~) ナレーション 「Hey,yo! ひぐらしのぉなく頃に・解! パラッパッパッパー! I m lovin it.」 (09:15~) ナレーション 「皆が帰るその中だった。 (噛み再現:ぷっ、皆が帰るそのえん、中だった。)」 (09:21~) 緑の髪の女(ポ) 「もうジェニファ、私はなんかも~飽きたよ。」 (09:25~) みさお 「私は、楽しいわこの学校。これからも私皆と慣れてきそう。」 (09:28~) 純一 「あ~もう俺がどうしてこんな格好しなきゃなんねえんだよ罰ゲームかぁ!?」 (09:33~) みさお 「純一くんよく似合っているわ。女装が。そん…」 (09:37~) ジェニファー 「女形をやれば似合うんじゃないデスーカ。 それにしてもワタシはちょっと複雑な気持ちデスーヨ。 (噛み再現:それにしてもワタシはちょっとふ、複雑な気持ちデスーヨ。)」 (09:39~) 純一 「だぁ~もういい!」 (09:45~) 恵子 「皆で逃げるのよ。」 (09:47~) 和江 「ジェニファーちゃん…私は不愉快。みさおが、私を助けに来てくれたのに、 みさおばっか人気出ちゃって」 (09:49~) 純一 「大丈夫だ安心しろ。ジェニファーちゃんは和江のものだ。 だからそれに関しては誰も異論が無いはずだから、 ジェニファーちゃんに関してはなんにも文句は無いはずだよ!」 (09:54~) 和江 「ジェニファーちゃん…私あの子が大好き。鈴木のかの、ねぇっ☆ ん… 鈴木の彼女の、陰謀を防ぐためには私はどんな写真を撮られても構わない。 そう…な、な、何を見たの? どうしたの? 皆…」 (10:03~) みさお? 「なぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 (10:17~) 緑の髪の女(ポ) 「なんか変な声が聞こえるぞ、行くぞ!」 (10:19~) みさお? 「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 (10:21~) ナレーション 「それはみさおだった。」 (10:24~) 純一 「どうしたんだ?」 (10:26~) 鈴木 「みさおちゃんが倒れていたよ。発見した俺って偉いと思わない? もっと褒めてくれてもいいんじゃない? 鈴木…俺は鈴木!」 (10:27~) 純一 「鈴木さん、そんなこと言われたら困っちゃいますよって! そう…鈴木さん?」 (10:35~) 和江 「みさおちゃん、大丈夫? どうしたの? この太陽の光に慣れてないのね、亡霊だから。 太陽の光に当たることに慣れてないから倒れちゃったということね。 みさお…みさおちゃん? 元気出して…」 (10:40~) みさお 「あぁ~私…す、鈴木さん!」 (10:49~) 恵子 「ど、どうしたの? みさおちゃん。」 (10:53~) みさお 「た、助けて、くれ、たの? 皆…え」 (10:56~) 鈴木の彼女 「皆の優しさのおかげね。」 (11:01~) 和江 「そうよ、みさお! 皆心配したんだから。」 (11:03~) みさお 「ん…べ、別に、助けてくれなくてもよかったんだから。 私は…私は、自分でもどうにかなったんだから、 (噛み再現:私は…私は、んえ、自分でもどうにかなったんだから、) 立ち直ることくらいできたんだから大きなお世話よ!」 (11:05~) 鈴木の彼女 「みさおちゃん強がっちゃいけないわ。皆の優しさを… これがハサハラ様のお慈悲の心だからね。ヒッヒヒィッヒィ~ (噛み再現:これがハサハラ様のおじ、お慈悲の心だからね。ヒッヒヒィッヒィ~)」 (11:15~) ナレーション 「チャン・タイツェンの迫りくる陰謀に知らなかった皆だった。鈴木の彼女。」 (11:24~) ジェニファー 「眠いデスーネ。こうやって夜寝てる時は幸せ。 純一と一緒に、素敵な夢を見れるから。素敵な夢で、ワタシは幸せになれるから。 ワタシは幸せデスーヨ。」 (11:28~) ナレーション 「一人で寝るジェニファー。 (噛み再現:一人でい寝るジェニファー。) そこに黒井沢でもいようものなら、今にも寝込みを襲うタイミングだろうが そこにはジェニファーしかいないから安心だ。」 (11:41~) 和江 「これから、いよいよ計画が実行されようとしているのね。 (噛み再現:ふっ、これから、いよいよ計画が実行されようとしているのね。) チャン・タイツェンの契約…チャン・タイツェン… チャン・タイツェンの契約に…戦うためそして私が」 (11:50~) みさお 「和江ちゃんが…ジェニファーちゃんと結ばれるために、今夜! 和江ちゃんの寝ている間に私は、和江ちゃんを男と転生させる。 男に転生させる。だから…だから和江ちゃん、覚悟をしておいて。」 (12:00~) 和江 「だからちょっと…だからちょっと覚悟をしておけばいいのね? わかったわ。」 (12:12~) みさお 「安心して、私頑張るから。和江ちゃんの…和江ちゃんの…和江ちゃん頑張るから! (噛み再現:安心して、私頑張るから。ん、和江ちゃんの…和江ちゃんのた…和江ちゃん頑張るから!) あなたを男にしてあげるから。ジェニファーちゃんと結ばれなかったら承知しないわよ! ジェニファーちゃんは、あなたのものになるはずだから。それがこの世界の掟のはずだから!」 (12:17~) 和江 「大丈夫ジェニファーは私の娘。いえ、私の嫁。いえ、私の…私と結ばれる女…!」 (12:34~) みさお 「今から寝るの。心で祈って。心でザオラルという言葉を唱えるの。 ザオラルという言葉を唱えながら寝ることによってあなたとは魔法の世界と繋がれる。 それによってあなたは男に転生するはず!」 (12:42~) ナレーション 「和江は今にも男に転生しようとしていた。」 (12:54~) 和江 「私…頑張るから。」 (12:58~) ~挿入歌 歌:みさお(13:02~14:31)~ 一人の恋は 切なくて悲しくて やるせない想いも 叶えてあげるから だから和江 ゆけ和江 You are the princess You are the princess of I am the princess of princess of Jennifer 私達は今すぐ 救われるから あなたの想いは 報われるから だから夜空が語るように 夜の星が語るように クマ 「和江ちゃんは、ジェニファーちゃんと結ばれることが出来るよ☆」 (14:15~) あなたの夢を叶えなければ 私は承知しないんだからね ザオラルの呪文を唱えて…… ~挿入歌・終~ ナレーション 「和江は、眠りふけった。」 (14:32~) ぞよ 「いやあ~今日はこうやって」 (14:35~) 未来から来た純一D 「純一の私との皆の会議ですね。純一くんを集めてくれて本当にありがとうございます。 私は未来から来た純一、そして皆と話し合う。そして労働組合の条件を変える。」 (14:38~) ぞよ 「時給三百円はひどかったと思うんだけどどう思う皆! 俺は三百円は続けてもいいと思うんぞよ! じきゅうぅ~三百円を…じきゅうぅ~三百円でも大丈夫じゃ! 人は…」 (14:46~) パオ・シンチー(和江) 「私、あれ、どこにいるの私これ、なに私、これ私は和江、何この老人は! 私なのこれ!? みさお何やってるの!!」 (14:58~) ぞよ 「お前和江ちゃんじゃないよ! お前は、中国人の、中国人じゃ! ポン・パイツェンだ! ポン・パイツェンがなんで和江ちゃんの口調でしゃべるんじゃ! 声までそっくりじゃ! (噛み再現:ポン・パイツェンがなんでち、和江ちゃんの口調でしゃべるんじゃ! 声までそっくりじゃ!) 和江と言えばわしの孫娘! わしの孫娘はこんな老いぼれじゃない! 不愉快だ!」 (15:07~) ナレーション 「タバコの火と付けた。」 (15:25~) SE:ライターをつける音(15:26~) 未来から来た純一D 「タバコの火が点かないみたいですね。 まかしてください、私のライターを使ってください。 (噛み再現:わぁ、まかしてください、私のライターを使ってください。) 私のライターのタバコの火はすごく点きます。」 (15:30~) ぞよ 「タバコの火は点くよ安心しろ! ほら!」 (15:37~) SE:ライターをつける音(15:39~) ぞよ 「湿気たタバコじゃあ! 和江なんてのモノマネなんてしちゃダメだぁ! (噛み再現:湿気たタバコじゃあ! 和江なんてのまのモノマネなんてしちゃダメだぁ!)」 (15:44~) パオ・シンチー(和江) 「違うのおじいちゃん私本当に和江なの! みさおに転生してもらった。 だけどこんな老人じゃ、ジェニファーちゃんをジェニファーちゃんを落とすことはできない! (噛み再現:だけどこんな老人じゃ、じゅんい、ジェニファーちゃんをジェニファーちゃんを落とすことはできない!)」 (15:49~) 未来から来た純一D 「ジェニファーちゃんを落としたいと言うのですか。 (噛み再現:ジェニファーちゃんを落としたいの、と言うのですか。) それは未来から来た純一の私も激しく同意ですね。 ジェニファーちゃんは…ジェニファーちゃんは可愛い。」 (15:57~) ぞよ 「それに、あの年相応の、なんか子供の独特の色気があるのがまたグッドだよね!」 (16:06~) 未来から来た純一D 「そうです、あのポップでキッチュな感じ。あの感じが私はだぁい好き♪」 (16:11~) 黒井沢 「のぉ~、会いたかったでヤンスよぉ~! もうジェニファーちゃんジェニファーちゃあん! そんでみさおちゃんでヤンスよぉ! あぁ~もう、 みさおちゃんのために我が家にはビデオをいっぱい用意してあるでヤンスよ。 みんなが楽しめるビデオでヤンスよ! ん~子供が喜ぶビデオは、わしは百も御承知でヤンス! アルプスの少女ハイジから、クレヨンしんちゃんシリーズまで全部映画は揃ってるでヤンスよ! 特にヘンダーランドの大冒険、これはオススメでヤンスなぁ~! あれは面白いでヤンス。」 (16:17~) ジェニファー 「ヘンダーランドはもう百回くらい見せられマシータネ。」 (16:41~) 上尾先生 「そぉんな黒井沢先生はまた幼女に付きまとって、 仕事と、公私混同しないでください! (噛み再現:うー、仕事と、こ、公私混同しないでください!)」 (16:44~) 黒井沢 「す、すいませんでヤンスよ。ついついあまりにも可愛いもんだからついついちょっと。 まあそれはいいとしてでヤンスよ。ジェニファーちゃん、 ジェニファーちゃんとみさおちゃあ~ん☆」 (16:49~) 和江 「みさおちゃんに目移りしたんですね。」 (17:00~) 黒井沢 「み、み、みさおちゃんに目移り? 確かに、ジェニファーちゃんも可愛いけれどみさおちゃんもー… (噛み再現:確かにさ、ジェニファーちゃんも可愛いけれどみさおちゃんもー…) ちょっと、きちゃってるでヤンスよね。 多少目移りしたっていうのは、まあー嘘じゃないと言えば嘘じゃないでヤンスが。 だけど、やっぱジェニファーちゃんが一番超えられない壁でヤンスよ。 ジェニファーちゃん>みさおでヤンスよ。 だから、それに関しては安心してでヤンス。」 (17:02~) 和江 「私がい…あ」 (17:25~) 和江(パオ・シンチー) 「わ、私は、私はおじいちゃんじゃ。パオ・シンチーじゃ。 おじいちゃん…」 (17:26~) 黒井沢 「どうしておじいちゃんの口調になったでヤンスか急に。 なんか、パオ・シンチーさんとそっくりな口調でヤンスな。なんで…」 (17:31~) 和江(パオ・シンチー) 「パオ・シンチーなんじゃってば本当に。だぁ~って、 か~ずえちゃんの魂が乗り移っちゃったみたいなんじゃもん。 (噛み再現:か~ずえちゃんが、の魂が乗り移っちゃったみたいなんじゃもん。) みさおちゃんったらなんてことをするんだろうねぇ~もう。 みさおちゃんったらなんてことをするんだかもう…」 (17:36~) 黒井沢 「いやあ~そんなこと言ったってしょうがないでヤンスよ。 和江ちゃんも、和江ちゃんもジェニファーちゃんと結ばれたい、俺のライバルでヤンスからね。 和江ちゃんもロリータの色気を…和江ちゃんもロリータ」 (17:48~) 和江(パオ・シンチー) 「かぁずえちゃんもロリータの色気を発しているというのか? この、変態野郎が!」 (17:59~) 黒井沢 「和江ちゃんのロリータの色気は異常でヤンスよもう~。 和江ちゃん…ああジェニファーちゃんと一緒にもう寝込みを襲ってしまいたいぐらいでヤンスよ。 あれでヤンス、いわゆる『他人どんぶり』というやつでヤンスか…。 あー、ちょっとこれは! ちょっとこれはよくない表現でヤンスかね、おーもう…」 (18:04~) 和江 「黒井沢先生最低。」 (18:20~) 黒井沢 「なっ、いつのまにか和江ちゃん戻ってたでヤンスか!?」 (18:22~) 和江 「黒井沢先生最低なことを何を言っているの!? はっきり言って、今の一言で見損なった! 好感度が100、100を最高として」 (18:24~) 黒井沢 「100を最高として何でヤンスか? 100を最高としてどのぐらい下がったと言うでヤンスか?」 (18:31~) 和江 「100を最高として70から、23ぐらいまで下がった。」 (18:35~) ナレーション 「いつの間にか和江の魂は元に戻っていたせいで 黒井沢の失言を聞かれてしまった和江。」 (18:40~) 純一 「和江…どうしたんだ? 黒井沢の様子はどうだった? 相変わらず…ロリコンだったか?」 (18:44~) 和江 「うん、相変わらずロリコンだった! あんな変態私にはどうでもいい! はっきり言って」 (18:49~) 純一 「そうか。」 (18:53~) みさお 「和江ちゃん…ど、どうして…黒井沢先生はいい人なのに…」 (18:55~) 和江 「だけど私はもう一回戻った。みさお、あなたの作戦は失敗してしまったようね。」 (19:01~) ジェニファー 「作戦ってなんデスーカ? ワタシにはほとほと理解ができまセンネ。」 (19:04~) 緑の髪の女(ポ) 「そう、私にも理解ができない。どういうことだ? 何があったんだ?」 (19:09~) 和江 「それは皆にはひ・み・つ☆ 教えられないの。」 (19:12~) 純一 「そうか。そうか和江、そしてみさお、ジェニファー。 ロリコンが揃ったうちのクラスはちょっとやばいことになってきたな。」 (19:15~) 恵子 「ロリコンが揃ったと言っても純一くんは… より純一くんの変態っぽさが増していくだけよ。 (噛み再現:より変態、純一くんの変態っぽさが増していくだけよ。)」 (19:23~) 和江 「そうね…純一は変態。純一は人としてクズ。 純一は人としておかしい人間。そして純一は、ちょっと変態。 さらに純一は、好青年ではない。純一は本当にひどい人間。 (噛み再現:さらに純一は、しゅ、好青年ではない。純一は本当にひどい人間。) 純一くんは…純一くんは恐ろしい。」 (19:28~) 緑の髪の女(ポ) 「和江…ずいぶんボロクソ言うようになったなぁ恵子の影響か? なにがあったんだ? (噛み再現:ん、和江…ずいぶんボロクソ言うようになったなぁ恵子の影響か? なん、なにがあったんだ?) あれか、純一がジェニファーちゃんを奪っちゃうのが怖いとかそこらへんー、が妥当か? まあーそこらへんー、だろうな。 まあー、だけど、和江も一時期のアレだということはわかっているよ。 恵子、お前の毒舌がきつすぎるからそういうことになったんだ。 ちょっとわきまえろ。わきまえなさいよ。」 (19:42~) ジェニファー 「カズーエ…アナタは何を言うんデスーカ。ワタシーは、ワタシはどうすればいいんデスーカ。」 (20:02~) 緑の髪の女(ポ) 「俺はな、緑の髪の女だ。緑の髪の女として頑張っていく。これを見てくれ!」 (20:09~) ナレーション 「そこにいたのは黒板の! 黒板の、チョークの霊が、チョークの霊が 緑の髪の女の手を、動かし、その黒板に、 ん、ん、そこに、乗り移った魂。それは、女王感染、 (噛み再現:そこにいたのは黒板の! 黒板の、んん、チョークの霊が、チョークの霊が 緑の髪の女の手を、ぐぁ、動かし、その黒板に、 ん、ん、そこに、乗り移った魂。それは、女王感、きし、感染、) 女王感染という魂が乗り移り黒板がしゃべりだした。」 (20:16~) 黒板 「ワタシハコクバン…ワタシハコクバンダ…」 (20:31~) 緑の髪の女(ポ) 「女王感染者、殺してしまえ!」 (20:35~) 黒板 「ア゛ー! えほっ、えほっ! う゛えほっ、う゛えほっ、えほっ、お゛えほっ、えほっ、けほっ、けほっ…けふっ!」 (20:36~) ナレーション 「黒板は死んでいった。黒板の魂は死んでいった。あっけない最期だった。」 (20:44~) 和江 「黒板さん…可哀想よ黒板さんをそんなあっさり殺してしまったら。なぁ~緑の髪の女。」 (20:49~) 緑の髪の女(ポ) 「しょうがないんだ黒板は悪。ハサハラの、ハサハラの魔法・ザオラルの、産物。 ハサハラの魔法・ザオラルを使って信者を…信者を操っていたのもこの…やつらだ。 (噛み再現:ハサハラの魔法・ザオラルを使って信者を…あ、信者を操っていたのもこの…やつらだ。)」 (20:55~) 和江 「10年前の悲劇を覚えていないの!? 10年前この日本は潰れたのよ。 ひのみざわ町も巻き込まれた! それによって…それによって潰れたのになんで… みんなもっと…もっと現実をよく見て! 佐藤ゴン桜の…! 佐藤ゴン桜の悪事を、止めなければならないの!」 (21:05~) ED(21:25~22:48) ~挿入歌?(ED続き?) 歌:銀色の髪の女(22:49~23:26)~ 君の気持ちを 持ち続けていたのは ハサハラ様だから 鈴木の彼女に代わって 私が鈴木の彼女を助けるの ハサハラ様のためにも 今 私は チャン・タイツェンを派遣するの ~挿入歌・終~ BGM?:チャチャチャチャチャッチャッチャッチャッチャ~(23:27~) チャン・タイツェン 「アイヤ~! 呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンの、チャン・タイツェンアルよ~! ふぅ~じこちゃぁ~ん!」 (23:30~) ナレーション 「チャン・タイツェン…それは愚かな男。IQ200の、IQ200の男。 黒井沢を超える、日本にはいない唯一の男。 その男を呼び出すことによって、狐の霊がこの日本を蝕んでいくのを直しつつも!」 (23:38~) ナレーション(提供読み) 「この番組の提供はジェノン! Frontier Works Incまでも巻き込み! アルチェミストが…この日本を何とかしていく鈴木の彼女の陰謀を、実現していく! ジェニファーちゃんの…ジェニファーちゃんの魂を、 悪への方向へと向かい合わせに行くのだ!」 (23:55~) 黒井沢 「この作品における人物、事件、その他の設定はすべてフィクションです。 チャンネルはそのまま!」 (24:12~) ナレーション 「次回予告!」 (24:19~) 恵子 「こんにちは、恵子です。 ほとほと呆れるような最近の日常。この人生。はっきり言って愚かな人間たちの恐ろしい行動。 はっきり言って愚の骨頂としか言いようがないことが行われている (噛み再現:はっきり言って愚の骨頂としか言いようがないことがお、行われている) 繰り返し行われている、この恐ろしい世の中で私は何をしようというの? けほっ、よーく考えてもみなさい。よーく考えてもみるの。日常は皆24時間。 一人ひとりに、一人ひとり全く同じ時間が与えられている。 (噛み再現:一人ひとりにた、一人ひとり全く同じ時間が与えられている。) それなのにどうして私の時間は映されない? 愚かな人間どもの愚かな行動が映されて、黒井沢の方が出番が多いというこの惨状。 これはどうしていけばいいのか、どうしていけばいいの? 愚かな人間を映していくことによって愚かな人間たちがどんどん感染していき、 (噛み再現:はっ、愚かな人間を映していくことによって愚かな人間たちがどんどん感染していき、) それが愚か菌となり、愚かなはっきり言って愚の骨頂としての! 人生の負け組がどんどん増殖していき! そしてみさおとかいう安直な、安直な新キャラに! やられていくというこの恐ろしい現実! 私はもう、なにも理解をすることができない! だからいいからすっこんでおきなさいと私は言いたくなるわ! (噛み再現:だからいいからすっこんでい、おきなさいと私は言いたくなるわ!) 私はそうやって言いたくなるの。だから皆さん、人生の負け組の人生をエンジョイしながらも、 自分が馬鹿だということに気づかないままにのたれ死んでいけるといいわね! 馬鹿だということに気づけないまま、死んでいければあなたも幸せね! 私は、私はそう思うわアッハッハ! 次回は、次回は20話! 次回は第20話! 皆、お楽しみにね! じゃん、けん、ぽん! うふふふふふ」 (24:21~)
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目次 【時事】ニュース竜宮礼奈 竜宮レナ RSS竜宮礼奈 竜宮レナ 口コミ竜宮礼奈 竜宮レナ 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 竜宮礼奈 【最新話レポ】「クズじゃなくなってたのに…」シリーズ屈指の性悪キャラ・間宮リナの末路に同情の声/アニメ『ひぐらしのなく頃に 卒』第2話 | アニメ ダ・ヴィンチ - ダ・ヴィンチニュース 竜宮レナ みんなが乗り越えてきた“トラウマアニメ”5選 一生忘れられない衝撃展開【#ファンに聞いてみた】(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 令和の雛見沢を舞台に圭一の子供ら描く「ひぐらしのなく頃に令」連載開始 - コミックナタリー 「カッコウの許嫁」と「ひぐらしのなく頃に」がコラボ、エリカとレナが衣装を“取り違え”(コミックナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <ひぐらしのなく頃に>「カッコウの許嫁」“取り違えコラボ” エリカがレナの衣装に(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中華風ロリータ姿のレムや清楚な佇まいの初音ミクが公開!『リゼロ』『ノゲノラ』『ひぐらし 業』フィギュアが秋葉原で展示! - 電撃ホビーウェブ スマートフォンゲーム「ひぐらしのなく頃に 命」にて新イベント「胸さわぐドールたち」を開催!今ならログインで鬼石1,000個をプレゼント! - PR TIMES 数々の『ひぐらし』の終着点であり、キャラクターの未来を感じさせるクライマックス――アニメ『ひぐらしのなく頃に 卒』川口敬一郎監督 インタビュー【後半】 - アニメイトタイムズ 『ひぐらしのなく頃に 卒』、BD&DVD其の壱のジャケットデザインを公開 - マイナビニュース スマートフォンゲーム「ひぐらしのなく頃に 命」にて【追憶のカケラガチャ】を開催!『【追憶のカケラ】竜宮レナ』が初登場!! - PR TIMES TVアニメ『ひぐらしのなく頃に業/卒』のお疲れさま本が予約受付開始!表紙はキャラクターデザインの渡辺明夫さん描き下ろしイラスト! - PR TIMES 『PUBG MOBILE』で『ひぐらしのなく頃に』の名セリフが聴ける! - 電撃オンライン 夏アニメ『ひぐらしのなく頃に 卒』第15話(最終話)「神楽し編 其の四」あらすじ・場面カット公開! 公式サイトにて声優陣のコメントが公開中 - アニメイトタイムズ 狂気に満ちた表情にゾクゾク…!『ひぐらしのなく頃に 業』竜宮レナが特別彩色仕様で再びフィギュア化!凄惨な返り血など世界観を完全再現 - 電撃ホビーウェブ マックスファクトリー「figma ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld アリス・シンセシス・サーティ」が1位!:Amazonホビー人気ランキングBEST10 - 電撃ホビーウェブ 「ひぐらしのなく頃に 卒」コラボカフェでレナ、沙都子の奮闘をかみしめよう(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ひぐらしのなく頃に】シリーズで一番怖いキャラクターランキング! 「竜宮レナ」を抑えて1位になったのは?(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アニメ「ひぐらしのなく頃に」見る順番を解説!無料で動画を見るには?雛見沢症候群の謎、あらすじまとめ | インタビュー・特集 | ABEMA TIMES - ABEMA TIMES 夏アニメ『ひぐらしのなく頃に 卒』鷹野三四役・伊藤美紀さんインタビュー「きっとまたいつか、鷹野もあなたの前に現れると思います」【連載第2回】 - アニメイトタイムズ 沙都子が手にした「H173」をゲット!『ひぐらしのなく頃に 卒』入江機関のアタッシュケース&注射器型ボールペンのセットが登場! - 電撃ホビーウェブ 私は鬼だったんだ…『ひぐらし』園崎詩音のゾッとするトラウマ台詞といえば (2021年9月9日) - エキサイトニュース 【ひぐらしのなく頃に】あなたが一番怖いと思ったキャラクターは誰?【アンケート実施中】 | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ Reバース for youよりブースターパック『ひぐらしのなく頃に 業』8月27日(金)発売! - PR TIMES TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 卒」第9話の先行カットが到着! - WebNewtype 『ひぐらしのなく頃に 命』×『CLANNAD』コラボ。渚とレナの限定カードが登場 - 電撃オンライン 「ひぐらしのなく頃に」クラスメイトになりたいキャラクターランキングTOP18! 第1位は「園崎魅音」!【2021年投票結果】(1/4) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 『シャニマス』『ゆるキャン 』など音声ナビが最大90%オフ、「MAPLUSキャラdeナビ」サマーSALE開催 - PHILE WEB - PHILE WEB アニメ『ひぐらしのなく頃に 卒』無邪気な笑顔ではしゃぐ「羽入」が最萌造形でフィギュア化! - 電撃ホビーウェブ Reバース for youよりトライアルデッキ『ひぐらしのなく頃に 業』8月6日(金)発売! - PR TIMES ディ・テクノ、『ひぐらしのなく頃に 命』で漫画家コラボガチャ開催!コミカライズ版ひぐらし業の「赤瀬とまと先生」描き下ろし限定カードが新登場 | gamebiz - SocialGameInfo ディ・テクノ、『ひぐらしのなく頃に 命』で新モチーフ【感染発症】ガチャを開催!初回キャラは「竜宮レナ」が登場 | gamebiz - SocialGameInfo ディ・テクノ、『ひぐらしのなく頃に 命』で新イベント「見習いナースたちの選択」を開催! | gamebiz - SocialGameInfo ディ・テクノ、『ひぐらしのなく頃に 命』で「戦姫絶唱シンフォギアXD」とコラボ! ピックアップガチャで【ガングニールレプリカ】竜宮レナ登場 | gamebiz - SocialGameInfo 「ひぐらしのなく頃に卒」第4話のあらすじ振り返り&第5話「綿明し編 其の弐」先行カット - 超! アニメディア TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 卒」の描きおろしイラストを使用した限定グッズが当たる!「ひぐらしのなく頃に 卒 WEBくじ『Summer wedding』」販売開始! - PR TIMES 鈴木このみ「Missing Promise」の詳細を公開 - アキバ総研 セガプライズが『ひぐらしのなく頃に 業』の寝そべりぬいぐるみをリリース開始!ヒロインたちのマスコットも!! - 電撃ホビーウェブ 【ひぐらし卒】間宮リナも改心? 鉄平やレナとの関係性などをご紹介|ひぐらしのなく頃に卒 - AppMedia(アップメディア) TVアニメ「ひぐらしのなく頃に卒」×クリエイティブRPGのコラボキャンペーンが実施中! - PR TIMES 『ひぐらしのなく頃に卒』第3話先行カット公開 レナがただならぬ雰囲気に(クランクイン!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ひぐらしのなく頃に』竜宮レナの“鉈”がクッションになって登場。抱き枕にぴったりのサイズ感【かぁいい】 - ファミ通.com ひぐらしのなく頃に とのコラボイベント終わり間近! グッズ販売や、会場でしか聞けない録り下ろしボイスも! - PR TIMES ひぐらしのなく頃に 卒 | あらすじ・スタッフ・声優 - コミックナタリー - コミックナタリー がむしゃらに生きて。『ひぐらし』古手梨花の‟胸を熱くする”名言といえば? 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(2019年12月15日) - エキサイトニュース 一緒に”かぁいいもの”を探そ? 『MAPLUSキャラdeナビ』に「竜宮レナ」のボイスが追加! - AppBank 大人気TVアニメ「ひぐらしのなく頃に」から「竜宮レナ」が『MAPLUS キャラ de ナビ』に登場! - PR TIMES 舞台「ひぐらしのなく頃に~流・明~」に代々木アニメーション学院2.5次元演劇科の杉田真帆さんが竜宮レナ役で出演が決定! - PR TIMES 連続ドラマ「ひぐらしのなく頃に」 竜宮レナ役はNGT48の加藤美南 - アニメ!アニメ!Anime Anime 「ひぐらしのなく頃に」実写ドラマ 竜宮レナなど主要キャスト決定 - - ねとらぼ RSS 竜宮礼奈 【最新話レポ】「クズじゃなくなってたのに…」シリーズ屈指の性悪キャラ・間宮リナの末路に同情の声/アニメ『ひぐらしのなく頃に 卒』第2話 | アニメ ダ・ヴィンチ - ダ・ヴィンチニュース 竜宮レナ #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 口コミ 竜宮礼奈 #bf 竜宮レナ #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 ピクシブ百科事典 ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/ひぐらしのなく頃に ★★★★ 登場作品 参考/中原麻衣 ★★★ キャスト アニメ 参考/松山愛里 ★★★ 実写 タグ キャラクター 最終更新日時 2013-08-18 冒頭へ
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[部分編集] http //www.nicovideo.jp/watch/sm4151183 投稿者コメントひぐらし本編の雰囲気が出るように作ってみました。全体がまとまっているか、批評してくださると嬉しいです。レビューよろしくお願いします。 この作品のタグ:第17回MAD晒しの宴 レビュー欄 121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/08/02(土) 17 28 00 ID jKT6FzoZ0 本編は中途半端に知ってる程度ですが、なんというか・・・ 青春だな~、という印象でした。こういうの、大好きです。 元ネタを良く知っていればもっと感動できるんでしょうね。 -- 名無しさん (2008-08-12 21 21 16) 149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/08/03(日) 00 36 53 ID mTy/0h2b0 曲調的には明るめの雰囲気で 明るめの画を当ててる部分は悪くないと思った ただダークな展開の部分がやたら違和感を感じた 切替のギャップを消化しきれていないように思うのだけれども この辺は元ネタ知ってたら違うのだろうか という事で「合ってるな~」という部分と「合ってないな・・・」 という部分が混在してるってのが素直な印象 元ネタ知らないとこの辺の判定は無理かな 他に任せた! -- 名無しさん (2008-08-14 20 19 12) 205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/08/04(月) 03 22 49 ID kzjYoEHb0 ひぐらしへの愛がすごく伝わってきました。長いのに特にダレることなく見れました 丁寧な作りで良かったのですがもう少し大胆な編集などをしても良いのではと思いましたけどそのままの方がよいかもしれません -- 名無しさん (2008-08-14 21 51 26) 252 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/08/06(水) 18 23 47 ID ilFr2jTu0 ひぐらしは未視聴なのですが、コブクロに反応しました。 正直コブクロはアニメ映像とはあまり…と思ってしまいました。 自分も次回作はコブクロを使う予定なのですが、ひぐらしなら宝島のようなアップテンポよりも 願いの詩などのミドルテンポの方が合うような気がします。 お疲れ様でした。 -- 名無しさん (2008-08-14 22 16 45) 名前 コメント 第17回MAD晒しの宴
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登録日:2012/04/27 Fri 06 17 33 更新日:2023/07/31 Mon 20 22 55NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 どうしてこうなった コミックキューガール 休刊 出オチ 創刊号=休刊号 実業之日本社 微エロ 木緒なち 漫画 雑誌 「コミックキューガール」とは、2012年4月26日に創刊された漫画雑誌である。 そして創刊日に休刊が発表された。2号以降は出ない。 【概要】 実業之日本社が刊行。作家陣にはあずまゆき、いちば仔牛、太田虎一郎、克・亜樹、ガビョ布、紅林直、げろたん、小石川ふに、琴の若子、 しかげなぎ、戸田陽近、凪妖女、西野映一、みこくのほまれ、水鳥なや、ゆきやなぎ、ゆうきつむぎ、渡真仁などが挙げられている。 販売価格は680円。 おそらくは以前休刊した同社の成年指定誌「キャンドール」の後継誌。(表紙にもRebornとある) だが本誌には成年指定マークはなく、おそらくコンセプト的には規制のスキマを狙った微エロ雑誌だったと思われる。 しかしこの方針が後述する休刊の一因になったのかもしれない。 【休刊までの経緯】 休刊する事は本当に創刊直前に決まったという。(通常ならばどんなに酷い内容でも3号は出る。いわゆるカストリ雑誌の所以) 現在まで判明した情報から推測されている休刊までの経緯は 編集「微エロ漫画雑誌作るお!成年指定ギリギリの所で読者を釣るお!」 →漫画家達「仕事キター!創刊号だし気合い入れて描くか!」 →偉い人「んーなんかこういう感じじゃないんだよねー、休刊で」 →編集「はい」 →漫画家達「えっ」 こんな感じらしい。社会とは理不尽である。 【連載陣の反響】 創刊号で休刊などという事態は前代未聞(でもないが)であり、 連載が決まっていた漫画家や表紙を手がけていたイラストレーターなどからは主にtwitterやブログで阿鼻叫喚の声が相次いだ。 ひたすら呆然とする者、突然更新を止める者、既に2号目に載せる原稿をほぼ仕上げていた者…… 最近流行りの炎上マーケティングの一環ではないかと言われ、 「こんな悲しいステマがあるかよ」 と返す者まで現れる始末。oh… 【休刊最速伝説】 このようにロケットでつきぬけたコミックキューガールだが、前例がない訳ではない。 かつてホビージャパンの「コミックジャパン」は、ガンダムという強力なコンテンツを抱えこんでおきながら同じく創刊号で休刊した。 また芳文社のコミックギアは、連載陣全員が共同作業で執筆という試みが失敗に終わり2号で休刊した。 このように前例があるとはいえやはり創刊号で休刊というのはインパクトが強く、 雑誌にプレミアがつくのではないかという予想から一部では売り切れの所も出ているらしい。 追記・修正は運良く創刊号を入手できた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 悲しいなぁ(諸行無常) -- 名無しさん (2014-03-03 10 53 18) 今でも持ってるけど高く売れるかな? -- 名無しさん (2014-03-03 12 35 12) コミックヴァルキリーポジの先駆けだったのか…… -- 名無しさん (2016-09-11 16 51 01) この偉い人()は何考えてんだか… -- 名無しさん (2016-09-11 17 07 29) 名前 コメント
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a href="http //www.oyashirosama.com/" target="_blank" img src="http //www.oyashirosama.com/web/kai/special/ban/higkai_keiichi328.jpg" width="328" height="70" border="0" alt=" オヤシロさまドットコム─テレビアニメ「ひぐらしのなく頃に解」公式サイト" /a a href="http //www30.atwiki.jp/yandere/pages/1.html" target="_blank" img src="http //www30.atwiki.jp/yandere/?cmd=upload act=open page=4000hit file=bannar.gif" width="328" height="70" border="0" alt=" 止マナイ雨ニ病ミナガラ まとめサイト" /a てすと -- つくし (2007-07-19 19 52 18) れすてすと -- つくし (2007-07-19 19 52 59) 名前 コメント